【心理学】選択的注意とは?日常での具体例や動画を含めて解説!

 

皆さんこんにちは、どんまです。

 

今回は心理学の『選択的注意』について紹介していきたいと思います。

この行動は、私たちが日常で無意識にやっているものです。

 

そこでこのページ内では、具体例や動画を含めてかんたんに『選択的注意』を説明していきます。

 

最後にはこのページのまとめも書いてみたので、ぜひ読んでみてください!

それでは、さっそく見ていきましょう。

選択的注意とは?その意味は?

 

 

まず初めに選択的注意とはどんなものなのかを説明していきます。

 

選択的注意
  • 様々な情報が行き交う中で、あなたが重要だと思った部分に注意がいってしまうこと

 

どうでしょうか。こんな体験をしたことがありますか?

 

もしかしたら、今すぐにはその事を思い出せないかもしれません。

それだけ私たちが無意識にこのような行為をしている証拠だと思います。

 

そこで、選択的注意を感じることができる実験動画を1つ皆さんに紹介します。

 

選択的注意にはこんな動画がある!

 

皆さんに『選択的注意』を感じてもらうために、まずはこちらの実験動画を見てみてください。

動画は1分半ほどなので、とてもすぐに見終わることができます。

 

  • 動画を見てる際に、動画内で白い服を着ているチームのパスの回数を数えてください。
  • 字幕が付いているので、日本語字幕にすると分かりやすいです。

 

どうでしょうか。みなさんはこの実験の意図に気づくことができましたか?

かんたんに実験内容をまとめていきます。

 

以下に実験結果が書いてあるので、先に動画を見るのをおすすめします。

 

表の実験内容
  • 6人の男女がボールをパスしている動画を見せる
  • 視聴者に、白い服のチームが動画内で合計何回パスしたかを数えさせる
  • 白い服を着たチームのパスの合計回数は15回

 

裏の実験内容
  • 6人の男女がパスをしている時に、真ん中をゴリラが通る
  • パスの回数に注意を向けている視聴者が、そのゴリラに気づけるかを調べる

 

これから分かるように、本当の実験内容はゴリラに気づけるかということです。

 

もし裏の実験内容を知っていれば簡単に思えるかもしれませんが、意外とこのゴリラに気づかなかった人もいるのです。

 

なぜかというとそれは、選択的注意が無意識に働いていたからです。

 

実験から分かること
  • 視聴者はパスの回数を数えることが重要だと思っていたので、そこに注意が向いてしまう
  • ゴリラが出てくるという情報には注意が向いていないので、そのことに気づかない場合が多い

 

ここからも分かるようにとても面白い実験の結果ですよね。

どうやら人間の注意の方向を意図して決めてしまうことができるようです。

 

そこで次に、選択的注意が日常のどこで働いているかを具体的に紹介していきます。

選択的注意の日常での具体例とは?

 

日常では選択的注意がいたるところで起きています。

今回はその中から3つ具体例を挙げていきます。

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

選択的注意の具体例1、パーティー

 

 

みなさんは大勢の人が集まるパーティーに行かれたことはありますか?

パーティーではなかったとしても、人が大勢集まる場面はよくありますよね。

 

そこで近くの人と会話をしたりする時に、こんなことを感じたことがありませんか?

  • 周りが騒がしくて少し話が聞こえづらいな
  • 今遠くで自分の名前を呼ぶ声が聞こえたような、気のせいかな?

 

このように周りが騒がしいのに自分の名前は聞き取ることができるのは、自分の名前に対して普段から注意が向いてるからです。

だから自分に関係のない周りの様々な情報を排除し、自分に関係のある情報だけ受け取ることができるのです。

 

これを心理学で『カクテルパーティー効果』とも呼びます。

 

カクテルパーティー効果
  • パーティーなどの騒がしいところで自分の興味がある話や、自分の名前などを自然と聞き取れる現象

 

これは誰でも経験したことがあるのでとてもイメージしやすい現象ですよね。

このカクテルパーティー効果もとても有名なものなので、ぜひ覚えておいてください。

 

選択的注意の具体例2、色

 

 

よく占いなどでこんなものを見ますよね。

  • 今日のラッキーカラーは青
  • 今日のラッキーアイテムは赤い靴

 

このときに、こう言った色や色のついた物を探したことがありますか?

 

もし探したことがあるのなら、その占いの日にこんなことを感じたことがありますよね。

 

  • 日常には青色のものがこんなにあるんだ
  • 赤い靴を履いている人って結構いるんだな

 

こう思う理由はその色の物が多くなったわけでなく、あなたがその色に注意を向けているからです。

 

これを心理学では『カラーバス効果』といいます。

 

カラーバス効果の意味
  • 人が自分で意識したことが情報として入ってくること

 

普段から日常のいたるところにその色がありますが、あなたはその情報を意識していないので遮ってしまってるのです。

しかし、占いなどで意識をしているときはその情報を重要だと思い、自然と目に入ってくるのです。

 

【カラーバス効果】とは?知りたい情報は引き寄せられている!

 

選択的注意の具体例3、学校の授業

 

 

みなさんは学校の授業で、好きな科目と嫌いな科目がありましたか?

 

好きな科目は覚えられるけど、嫌いな科目は先生が言ったことが全然頭に入ってこない!

こんな経験をしたことがあるのでないでしょうか。

 

これも選択的注意が働いているからです。

 

好きな科目には注意や意識が向くので、その情報をキャッチしやすいです。

逆に嫌いな科目は意識が向きづらいので、なかなか頭に入ってこないなどの状況になってしまうのです。

 

これらが選択的注意の具体例でした。

最後にこのページ内を簡単にまとめてみます。

選択的注意のまとめ

 

選択的注意

  • 様々な情報が行き交う中で、あなたが重要だと思った部分に注意がいってしまうこと

 

 

選択的注意の具体例3つ

  1. パーティー(カクテルパーティー効果)
  2. 色(カラーバス効果)
  3. 学校の授業(好きな科目と嫌いな科目)

 

 

カクテルパーティー効果

  • パーティーなどの騒がしいところで自分の興味がある話や、自分の名前などを自然と聞き取れる現象

 

 

カラーバス効果

  • 人が自分で意識したことが、情報として入ってくること

 

 

これらが選択的注意の紹介でした。

 

 

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