パレートの法則(80対20の法則)とは?その具体例と応用方法!

 

皆さんこんにちは、どんまです。

 

今回は心理学用語でもある、『パレートの法則』について紹介していきます。

パレートの法則を英語では「Pareto principle」と言います。

 

この現象は私たちの周りで数多く見られるので、覚えておいて絶対に損はありません。

ですから、ぜひこの機会に覚えていってくださいね。

 

最後にはこのページ内を簡単にまとめたので、読んでくれると嬉しいです。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

パレートの法則(80対20の法則)とは?

 

ではまず初めに、『パレートの法則』とはどんなものなのかを紹介していきます。

 

別名では『80対20の法則』と呼ばれることもあります。

どちらも心理学ではよく使われる言い方です。

 

パレートの法則(80対20の法則)とは、

2割の要素が、全体の8割のものを生み出しているという法則です。

 

つまりこの世の中の仕組みとして、

20%の人などの生き物が、80%のものを作って成り立っているということになります。

 

これだけだと信憑性もなく少し分かりづらいと思うので、いくつか具体例を挙げていきます。

 

パレートの法則(80対20の法則)の具体例

 

ここではいくつかパレートの法則(80対20の法則)の具体例を2つわかりやすく紹介していきます。

 

パレートの法則の具体例1、蟻(アリ)

 

 

いきなりですが、働きアリにはどんなイメージがありますか?

 

一生懸命に働いている種類のアリをイメージされるのではないでしょうか。

でも実際には、「働きアリ」という種類はありません。

 

普通の蟻が働きアリとして生きているだけなのです。

そこで、アリでの実例を紹介していきます。

 

1つこんな実験がありました。

 

あるカゴの中にたくさんのアリを入れて、しばらく観察していました。

そうするとアリの8割はサボったりしていましたが、残りの2割は一生懸命に食料を取りに行ったりと働いていました。

しかもその食料全体の8割を、働いていたアリの中の2割が取ってきたものでした。

 

これだけでも2つのパラート効果が現れていますね。

 

ではサボっているアリは働かないのかというと、そう言う訳ではありません。

面白いのはここからです。

 

次にサボっていたアリだけを集めて、1つのカゴの中に入れて観察していました。

そうすると、またその集団から8割のサボっているアリと、2割の働きアリに分かれたのです!

 

そこで働きアリだけ集めて、1つのカゴの中に入れてみました。

すると、またもや8割のサボるアリと、2割の働きアリに分かれたのです!

 

実際にはサボり具合で、

時々サボるアリ」と「いつもサボっているアリ」に分けることができ、

その割合が6対2になっています。

 

つまり2割の働きアリと、8割のサボるアリに分けられて、

その8割のアリの内、6割のアリが時々サボるもので、2割のアリがいつもサボっているので

働きアリ(2割):時々サボるアリ(6割):いつもサボるアリ(2割)

 

なので、

『262の法則』や『働きアリの法則と言われることもあります。

 

じゃあパレートの法則(80対20の法則)と何が違うの?と思われたかもしれません。

 

実際のところはほとんど同じ意味ですが、

262の法則が、パレートの法則を細分化したものとイメージしておいてください。

 

なのでパレートの法則の亜種バージョンみたいなものです。

では2つ目を見ていきましょう。

 

パレートの法則の具体例2、仕事

 

 

パレートの法則は仕事上でも自然に起きています。

そんなことあったかなと疑問に思われますよね。

 

そこでパレートの法則が見られる事例をいくつかピックアップしてみました。

 

  • 会社の売り上げの8割は、2割の優秀な社員が生み出している
  • 会社の売り上げの8割は、2割の商品によるものである
  • 会社の売り上げの8割は、2割の顧客によって占められている
  • webサイトでは、サイト全体の2割のページに、8割のアクセスがある
  • 仕事に費やした時間の2割が、全体の8割の成果を生み出している。

 

他にも、ここでは紹介しきれないほどの実例がたくさんあります。

 

全てがこのような割合になる訳ではありませんが、この法則を参考にして頂くことで、自分の行動を効率化できます。

 

どうすれば効率化できるのかは、応用方法のところで説明しています。

そこで、次に日常での応用の方法について紹介していきます。

パレートの法則(80対20の法則)を応用したい!その方法とは?

 

このパレートの法則を上手く応用することができたら、良い結果を生み出すことができそうですね。

そこで、私たちができる日常での応用の方法を3つ紹介していきます。

 

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

パレートの法則(80対20の法則)の応用1、人間関係

 

 

1つ目は人間関係での応用です。

 

人間関係をもっとよくしたい!」

「色んな人と仲良くしたい!」

誰もが一度は、こんなことを思ったことがありますよね。

 

しかしそう思っていても、

上手くいかない自分に嫌気がさしたり、

考えすぎてストレスが溜まったりしていませんか?

 

そこで1つの考え方次第で、その悩みを改善できることができます。

 

それは、人間関係もパレートの法則のように2対8の分けられるということです。

もっというと正確に言うと、2:6:2の関係です。

 

つまり自分の周りの、

2割の人が自分のことを好きでいてくれて、

6割の人がどちらでもなく、

残りの2割の人が自分のことを好きではないのです。

 

逆に言えば自分自身も、

2割の人のことが好きで、

6割の人がどちらでもなく、

残りの2割の人を好きになれないのです。

 

こうなってしまうのは自然なことなので、なかなか人間関係を上手く運べないのも無理はありません。

どんなに良い人でも、自分と合わない人が必ず出てきますからね。

 

このように考えることで、今よりも人と接するのがずっと楽になりますよ。

 

パレートの法則(80対20の法則)の応用2、勉強

 

 

2つ目は勉強での応用です。

 

突然ですがテストでの出題される問題は、どのようなものが多いと思いますか?

 

実はテストの問題も、80対20の法則で出題されているケースがよく見られるのです。

どういうことかというと、

テストの問題の8割を、その分野の大事な2割が占めているんです。

 

つまり大事な部分の、基本〜標準をしっかりと勉強すれば80点ほどの点数が取れるということです。

 

そこでアドバイスと注意点を挙げていきます。

 

ポイント

  • 大事な部分を何回も復習する

 

注意点

  • 100点近くの点数を目指す場合は向いていない

 

まずポイントしては、何回も重要な部分を復習することです。

そうすれば、確実に80点近くの点数を取ることができます。

 

逆に注意点としては、100点を目指す人はこの勉強方法は向いていないことです。

あくまでも効率的に80点近くの点数をとる方法なので、それ以上を目指すならしっかりとした対策が必要です。

 

パレートの法則(80対20の法則)の応用3、営業

 

 

3つ目は営業です。

 

先ほど「パレートの具体例2、仕事」のところでも紹介したように、

会社の売り上げの8割は、2割の顧客によるものです。

 

なのでその2割の顧客にフォーカスして、重点的に時間を活用してください。

さらにその2割の顧客が求めていることなどを考え、サービスなどを徹底します。

 

そうすることで、会社としては効率的に営業がなされていることになるはずです。

 

仕事では営業以外でも様々な部分でパレート効果が使えるので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

関連する用語!

 

関連する心理学用語です。

下にリンクの記事もはっておくので、ぜひ読んでみてください!

 

少数の法則
  • 試行回数が少ないにも関わらず、そのデータを信じて疑わないこと

【少数の法則】間違った選択をするのは、情報量が少ないからです。

 

ジャネーの法則
  • 時間の流れは、年をとるにつれて速くなっていく現象

【ジャネーの法則】とは?時間を早く感じてしまう理由が分かる!

 

エメットの法則
  • 仕事を先伸ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーが必要という法則

【エメットの法則】先延ばしは時間もエネルギーも損しています。

 

パレートの法則(80対20の法則)のまとめ

 

最後に簡単にこのページ内をまとめていきます。

 

パレートの法則(80対20の法則)

  • 2割の要素が、全体の8割のものを生み出しているという法則

 

 

パレートの法則をより細かく分類したものを

『262の法則』や『働きアリの法則』と言う

 

 

パレートの法則の3つの応用

  1. 人間関係(好きな人、普通の人、嫌いな人が2:6:2になる)
  2. 勉強(テストの問題の8割が、その分野の大事な2割が占めている)
  3. 営業(会社の売り上げの8割は、2割の顧客によるもの)

 

以上がパレートの法則の紹介でした。

ぜひ覚えておいて、みなさんの日常にいかしてみてください!

 

 

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