【解説】心理学の初頭効果って何?その実験内容や恋愛での応用方法!

 

みなさんこんにちは、どんまです。

 

今回は心理学用語である、初頭効果について紹介していきます。

これは心理学の中でも特に有名なものになります。

 

日常でかんたんに応用できるものなので、この機会に覚えてみましょう。

 

ページ内のまとめも書いてみたので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

それでは見ていきましょう!

初頭効果って何?どういう意味?

 

 

突然ですが、みなさんは人の第一印象を覚えていますか?

人によっては、すごく鮮明に覚えている方もいらっしゃると思います。

 

その人と出会ってから少し経ったとき、

  • なんか初めて会った時とイメージ違うな〜
  • 思ってより良い人だった!

 

なんてこと経験したことありませんか?

 

その理由は、『初頭効果』が働いているからです!

 

初頭効果とは、

最初の印象が、そのあとに影響を及ぼすという効果です。

 

つまり、「最初の印象がめっちゃ大事!」ということです。

 

実際には、その人がどんな人かそこまで知らなくても、

最初の印象が悪いとなかなか関わりたいと思いませんよね。

 

なぜかと言うと、初めの印象は2秒で決まるからです。

そしてその印象は、半年間続くらしいです。

 

これから分かるように、それだけ初頭効果の影響は大きいのです!

 

この初頭効果に近い心理的効果として、ハロー効果というものがあります。

まだ知らない方は、よければこの記事を参考にしてみてください。

ハロー効果とは?ピグマリオン効果との違いは?3つの具体例を含めてかんたんに解説!

 

次に、この初頭効果が証明された実験を紹介していきます。

 

初頭効果が証明された実験とは?

 

 

それでは初頭効果を実証した実験を1つ紹介します。

 

この実験は心理学者の「ソロモン・アッシュ」が行ったものです。

 

実験内容

 

ある人の性格を表す言葉を並べて、どんな印象を持つかを答えてもらう。

実験ではこんな感じで並べていました。

  1. 賢い、努力家、明るい、短気、嫉妬深い、ケチ
  2. ケチ、嫉妬深い、短気、明るい、努力家、賢い

 

このように、

1にはポジティブな印象を先に

2にはネガティブな印象を先に並べました。

 

しかしこの2つに並べられているものは、どちらも同じものです。

 

実験結果

実験に参加した多くの人が、

1つ目には良い印象を持ち

2つ目には悪い印象を持ちました。

 

どうでしょうか、面白い実験内容ですよね。

これからも分かるように人間は、最初の情報に対しての意識が大きいのです。

 

なので、実験では先にポジティブな情報が並べられた方を良いと思い、

ネガティブな情報が先の方を、悪い印象として持ちました。

 

では日常ではどのような場面で、初頭効果が働いているのかを紹介していきます。

初頭効果の具体例は?

 

ここでは、初頭効果の具体例を2つ紹介していきます。

 

初頭効果の具体例1、転校生

 

 

みなさんは学校の転校を経験したことがありますか?

僕は経験したことがあるので分かるんですけど、最初の頃は結構緊張します。

 

そうすると最初は自分が出せなくて、その印象がクラスメイトに与えられます。

そして後からクラスの雰囲気に馴染んできてから、周りの人に「最初とイメージが違う」といわれました。

 

今のは僕の体験でしたが、他にはこんな例も挙げられます。

 

あるクラスに転校生が来ました。

その子は大きなメガネをかけていて、とても真面目な雰囲気がありました。

ですが話してみると、とても明るい性格でやんちゃなタイプでした。

 

これから、メガネをかけているという最初の印象が、

  • 真面目
  • 勉強ができる
  • おとなしい

こんなイメージを周りに与えました。

 

ですが実際はその印象とは違う人もいるので、最初にあるイメージが崩れるのです。

 

初頭効果の具体例2、値引きされた商品

 

 

この初頭効果、人間関係以外のところでも現れます。

 

例えば、10万円の服があるとします。

その服が値引きされてこうなりました。

 

10万円(税込)→5万円(税込)

 

どうでしょうか、なんだか5万円が前よりも安く感じられますよね。

 

これは10万円という最初の印象があり、それが半額となることで、結果として安く感じられるのです。

 

このように、初頭効果の例を挙げるときりがありません。

それだけ私たちの日常の様々な場面で見られているということです。

 

初頭効果と親近効果の違いは?

 

 

ここまで初頭効果について紹介してきましたが、実は反対の意味を持つ『親近効果』というものがあります。

 

親近効果とは、

最後に与えられた情報によって、その物のイメージが決定しやすい。

 

なので、最後にどういう情報があるかでイメージが変わりますよということです。

 

「どっちも大事なのかい!」と思った方もいると思いますが、心理学ってこういうことがよくあります。

親近効果も日常で応用できるものなので、ぜひこの機会にどっちも覚えていってください。

 

親近効果の例を1つ挙げてみます

 

ある店で食事をすることになりました。

ですが注文をしてから、食べ物が出てくるまでにものすごく時間がかかります。

その時点ではこの店には悪い印象を持ちます。

ですがそのあとに、食事が遅くなってしまったことを謝罪してきて、その上デザートのサービスもしてくれました。

最終的には、その店に対して好感を持てるようになりました。

 

これは親近効果が働いて、最初の悪いイメージ最後の良いイメージに上書きされたのです。

そうすると記憶には良いイメージが鮮明に残り、悪いイメージがぼやけます。

 

これらから分かるように、一番初めのイメージも最後のイメージも大事だということです。

なので状況によって使い分けることが、大切になってきます。

 

最後に、初頭効果の応用の方法を紹介していきます。

初頭効果を恋愛で応用したい!どうすればいい?

 

 

恋愛でどのように初頭効果を使えばいいのかを説明していきます。

 

誰でも異性から良い印象で見られたいと思いますよね。

それには最初の印象がどういうものかが大切になります。

 

そこで最初の印象を良くするために、見た目の気を使うことを意識してみてください。

 

例えば

  • 髪型や服装
  • 表情や話し方

 

人間は情報の80%を視覚から得ていると言われています。

だから見た目に気を使うことは、相手に良い印象を与えるためにはとても重要なのです。

 

なので髪の毛をきちんと整えたり、服装に気を使ったりして清潔感を上げることは大いに効果があります。

 

その他には笑顔などの表情やハキハキした喋り方は、相手に安心感を与えたり、明るい印象を持たせることができます。

 

これらから、初頭効果の恋愛への応用の方法は、見た目に気を使うことがいいと思います。

 

他には恋愛では、「単純接触効果」「バーナム効果」を意識すると良いです。

もし興味があるならば、リンクを貼っておくのでぜひ読んでみてください。

単純接触効果とその実験内容は?広告にも使われている?そして嫌いな人にも使えるかを解説!

[解説]バーナム効果って何?その由来や応用の仕方!

 

以上が恋愛での応用でした。

恋愛以外でも初頭効果は使えるので、試してみると良いですよ。

 

初頭効果のまとめ

 

最後にこのページ内を簡単にまとめていきます。

 

初頭効果の意味

  • 最初の印象が、そのあとに影響を及ぼすという効果

 

親近効果の意味

  • 最後に与えられた情報によって、その物のイメージが決定しやすい。

 

初頭効果の恋愛での応用の方法

  • 見た目を意識する

 

以上が初頭効果についての紹介でした。

ぜひ日常に応用して、より良い人間関係を作ってください!

 

 

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