こんにちは、どんまです。(@donnmablog)
今回は心理学用語の『コンフォートゾーン』を紹介していきます。



なんか、ぬるま湯に浸かっている気分でさ。


コンフォートゾーンとは、ストレスや緊張状態が少ない場所のこと。
人間誰しも、コンフォートゾーンを持っています。
ストレスが少ないので、コンフォートゾーンは良く見られがちだが、成長しづらいというデメリットもある。
だから成長するためにも、時にはコンフォートゾーンを抜け出した方が良い。
ところが、コンフォートゾーンを抜け出しすぎるのも良くない。
そこで今回は、
こんな人にオススメの記事になっています。
目次
コンフォートゾーンとは?どんな意味?

コンフォートゾーンとは
ある人にとってストレス・緊張状態が少ない場所や状況のこと
つまり、居心地が良い場所・状況のことです。
どれらもストレスや緊張があまりなく、居心地が良さそうですよね。
人間誰もが、このようなコンフォートゾーンがあります。
コンフォートゾーンは、人それぞれ全然違ったものになります。
例えば、野菜が好きな人にとっては、野菜を食べる行為はコンフォートゾーンと言える。
しかし、野菜が嫌いな人にとっては、食べるとストレスが溜まってしまうはず。

コンフォートゾーンの外側にあるモノ!

コンフォートゾーンの外側には、2つの場所があります。
この2つ。
それぞれ紹介していきます。
ストレッチゾーン
ストレッチゾーンでは、少しストレス・緊張状態がある場所になる。
ある人にとって少しストレスや緊張を感じるものが、ストレッチゾーン。
ストレッチゾーンは、居心地が良いコンフォートゾーンに比べて、心身共に負担がかかることが多いです。
さらに、慣れていない事や、自分にとって難しい事なので、失敗したり落ち込んだりもしがち。
しかし、この場所に身を置く事で人は成長したり、充実感を得たりできる。
ストレッチゾーンと向き合うことが、人生をより豊かにするために必要不可欠になります。
パニックゾーン
ストレス・緊張状態が、かなり強いところになります。
パニックゾーンでは、ストレス・緊張が強いので、メンタルを鍛えることはできます。
けれど、心身の体調を崩しやすく、強い悩みを作り出す場所でもある。
皆さんもパニックゾーンにいたら、いち早く抜け出したくなりますよね。
そうです、この場所では様々な危険が出てくる。
だから、パニックゾーンにはできるだけ入らないで、ストレッチゾーンに移動することが大切。
コンフォートゾーンから抜け出してみよう!


抜け出すメリットとは?
先ほども説明したように、コンフォートゾーンを抜けて、1つ外側のストレッチゾーンに身を置くことで、成長や充実を得られる。
ストレッチゾーンでは、多少のストレスや緊張状態があります。
人間は、適度なストレスや緊張状態があった方が、パフォーマンスが上がる事が分かっています。
これを、心理学用語で『ヤーキーズ・ドットソンの法則』と言います。
詳しく紹介している記事はこちらです。
パフォーマンスが上がれば、今よりも成長できる。
また、少しばかりの困難があったり学べる事が多いと、人は充実を感じられる。
だから、ストレッチゾーンにいることで、これらのメリットを得られるのです。
抜け出す方法!
コンフォートゾーンを抜け出す方法は、挑戦することです。
挑戦という言葉を聞き飽きた人もいるのではないでしょうか。
しかし、成長・充実を感じたいなら、行動するしかありません。
ポイントとしては、自分にとって適度なストレス・緊張を感じられるものに挑戦すること。
あまりに大きな挑戦だと、パニックゾーンに入ってしまい、病気になったり、命の危険に晒されたりしがちだからです。
ですから、小さな一歩でも良いので適度な挑戦してみましょう。
自分に丁度良い挑戦をすることで、ストレッチゾーンにも慣れていき、範囲を広げていけます。
つまり、受け入れられるストレス・緊張状態の幅が広くなるため、段々と色んな事に挑戦できるようになるのです!
抜け出す上での注意点!
コンフォートゾーンを抜け出す上での注意点は、ストレス・緊張状態の場所に居続けないこと。
例えば、大きな挑戦をしすぎてパニックゾーンに入ることは、心身共に悪影響がある。
もし、今あなたがパニックゾーンに入りすぎているとしたら、そこから逃げた方が良さそうです。
また、多少のストレス・緊張状態であるストレッチゾーンだとしても、長時間いるのはオススメできない。
なぜなら、ストレス・緊張状態が積み重なっていき、後から自分にのしかかってくるから。
なので、挑戦することも大事ですが、適度に休憩をとることも大切。
もし、心身に悪影響が出てきたら、居心地の良いコンフォートゾーンを増やし、心身を癒していきましょう。
心身が正常に戻ったら、また挑戦をすれば大丈夫です。
「ストレス・緊張」と「自分の心身の調子」
これらのバランスを保てるように、意識してみてくださいね。

今度から、自分の無理がない程度に挑戦して行こう!

お疲れ様、最後まで読んでくれてありがとうございます!