【ヤマアラシのジレンマ】人とのちょうど良い距離感を作る!【人間関係の悩み】

 

どんま
こんにちは、どんまです。(@donnmablog

 

このブログを選び、読んでくれてありがとうございます!

今回は心理学用語の『ヤマアラシのジレンマ』について紹介していきます。

 

「エヴァンゲリオン」の作品の中でも紹介された心理現象であり、皆さんも一度は経験したことがあると思います。

知っておくと人間関係に役立つものなので、ぜひこの機会に覚えていってくださいね。

 

こんな人にオススメの記事!

  • ヤマアラシのジレンマについて知りたい人
  • 人間関係を今よりも良くしたい人

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

ヤマアラシのジレンマとは?その意味は?

 

 

鳥亀ちゃん
うーん
どんま
どうしたの?
鳥亀ちゃん
最近知り合った子がいるんだけど、なかなか深いった話は出来ないんだよね。

仲は良くなりたいんだけど。

どんま
鳥亀ちゃんは、ヤマアラシのジレンマ状態だね。

 

ヤマアラシのジレンマとは

他人と心の距離を近づけたいが、近づきすぎたくもないというジレンマ

 

ヤマアラシのジレンマは、別名で『ハリネズミのジレンマ』とも言います。

 

2つの心の状態が出てきました。

  1. 他人と心の距離を近づけたい
  2. 他人と心の距離が近付きすぎるのは嫌だ

 

「いや、どっちだよ!」と思いますが、人はこんな心理に陥りがち。

要は、ちょうど良い距離感を保ちたいのです。

 

ヤマアラシのジレンマを由来から見ていくと、よりイメージしやすくなります。

 

ヤマアラシのジレンマの由来!

 

 

由来は、ドイツの哲学者である「アルトゥル・ショーペンハウアー氏」の作品になります。

作品名は「余録と補遺」です。

 

下記が由来になるお話。文章は実際のものとは変えています。

冬の寒い日に、ヤマアラシたちがお互いを温め合おうと近づきあった。

しかし、近づきすぎるとトゲが刺さり痛いので離れて過ごした。

離れて過ごすと、やはり寒くなってしまうので、また近づきあった。

同じことを繰り返すうちに、お互いが痛くもなく、寒くもない丁度良い距離感を見つけることが出来たのです。

 

上記のお話の後に、こんな文章が続きます。

ヤマアラシの例と同じように、人間の社会でも多くの人が集まる。

しかし、お互いのトゲによって不快さを感じてしまう。

お互いに、ある程度の距離感を維持することが社会のマナーであり、このマナーを守ることで傷つけ合うことなく過ごせるのです。

社会のマナーを違反してしまうと、適度な距離感を保つように注意される。

それとは反対に、自分の内に暖かさを有する人間は、お互いのトゲで傷つくことなく過ごすので、社会の外にいることを好む

人間のトゲとは、性格や個性などのことを言う。

確かに、誰でも性格や個性で傷つけあってしまった経験があるはず。

だから、人間もヤマアラシと同様に、丁度良い距離感を保ちたいのです。

 

どんま
このお話から、心理学者のフロイトが研究の説明に応用したよ。

それがきっかけで、広く認知される心理現象になったんだ。

ヤマアラシのジレンマが起こる理由とは?

 

 

ヤマアラシのジレンマが起こってしまう理由は、大きく分けて4つある。

 

1、傷つけたくない

 

1つ目は、傷つけたくないこと。

 

相手との距離感が近くなると、関わり方が変わってくる。

 

例えば

  • いじったり、冗談を言う
  • 本音を言う
  • 言葉遣いが荒くなる
  • 無茶なお願いをする
  • 自分の考えや価値観を伝える

 

良い意味でも、悪い意味でも、本当の自分を知られることになります。

相手との距離感が遠いときには、知らないことが沢山分かるようになる。

 

相手はそれを受け入れてくれたり、気にしなかったら良いのですが、必ずしもそうとは限らない。

気づけてしまう恐れもある。

 

「傷つけてでも相手との距離感を縮めたい!」

「距離が近くなっても大丈夫でしょ!」

と思うなら良い。

 

でも、傷つけてしまうのを恐れ、安易に近づけない人もいる。

 

2、傷つけられたくない

 

2つ目は、傷つけられたくないから。

 

距離感が近くなると、相手の態度が変わる可能性があります。

 

例としては、1つ目で紹介したものと同じ。

  • いじったり、冗談を言う
  • 本音を言う
  • 言葉遣いが荒くなる
  • 無茶なお願いをする
  • 自分の考えや価値観を伝える

 

相手の良い点を知っていけると言うメリットもある。

 

だけど、相手の嫌なところが見えてしまうリスクもある。

それを防ぐためにも、一定の距離を置きたいのです。

 

3、今ある関係を壊したくない

 

3つ目は、今ある関係を壊したくないから。

 

特にカップルなどで起こりがち。

何かしらの変化を与えたいが、今ある関係を壊したくないとも思う。

 

今よりも距離感を近づけると、束縛しているようになる

逆に距離を置きすぎると、無関心で好意がないように見える。

 

この場合、どっちに振り切っても悪くなるので、一定の距離感をおこうとするのです。

 

4、失敗した経験

 

4つ目は、失敗した経験があるから。

 

  • 相手との距離を近くしすぎて失敗した
  • 相手と距離を置きすぎて失敗した

 

失敗した経験があると、また繰り返される事を恐れる。

 

すると

「もうあんな経験したくない」

「失敗しないように、適度な距離を保とう」

 

こんな考えになり、ヤマアラシのジレンマが起こるのです。

 

丁度良い距離感を保つには?

 

 

丁度良い距離感を保つのに大事な言葉があります。

「自信」と「勇気」です。

 

距離感が遠い場合には、勇気を出して相手との距離感を近づけましょう。

 

例えば、

  • 2人で出かける
  • 深いった話をしたり、質問をする
  • 一緒にいる時間を長くする
  • もっと知りたいと伝える
  • 本当の自分を出す

 

反対に距離が近い場合には、勇気を出して相手と距離感を置きましょう。

 

例えば

  • 一緒にいる時間を減らす
  • 親しくても礼儀が必要だと伝える
  • 物理的距離感を置く
  • 本当の気持ちを打ち明ける

 

これらを実行すれば大丈夫だという自信も必要です。

距離感を変えるのは、環境を変えるのと一緒なので、怖いと思うはず。

 

でも大丈夫。

環境を変える勇気と、丁度良い関係を作り出せるという自信があることで、うまくいくはずです。

相手の立場になることも大切!

 

 

前章では、丁度良い距離感をどう作るかを紹介しましたが、1つ注意してほしいことがあります。

 

注意:丁度良い距離感は、人によって違うこと

 

相手との距離感に満足していなくても、相手がそれを良いと思っている可能性がある。

相手との距離感が丁度良いと感じても、相手は満足していないこともある。

 

つまり、人間のトゲ(性格や個性)は人それぞれ違うので、丁度良いと思う距離感も違う。

 

鳥亀ちゃん
じゃあ、どうすれば良いの?
どんま
相手の立場になったり、相手を理解することが大切。

 

相手の立場になり、相手を理解していきましょう。

それを踏まえて、相手と一緒に丁度良い距離感を見つけていくのが良いです。

 

どちらかが我慢しすぎるなどは、良いとは言えない。

自分も相手も満足することが一番良いこと。

 

だから、話し合ったり理解することで、お互いの価値観を合わせていきます。

すると、お互いが満足した距離感を作れるでしょう!

 

鳥亀ちゃん
私も良い距離感を作り上げていく!
どんま
人間関係は大切にしていこうね。

 

お疲れ様、最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

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