ハロー効果とは?ピグマリオン効果との違いは?3つの具体例を含めてかんたんに解説!

 

みなさん、こんにちは!

 

今回は、心理学用語の1つでもあるハロー効果について紹介していきます。

 

ハロー効果は心理学の中でも特に有名なものになります。

日常でも使われているものなので、ぜひこの機会に覚えていってください。

 

最後にはこのページ内を簡単にまとめてみたので、読んでいただけると嬉しいです。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

ハロー効果の意味は?ピグマリオン効果との違いは?

 

 

まず初めにハロー効果とはどんな意味なのかを紹介していきます。

 

ハロー効果には2つの種類があります。

それは、

『ポジィティブ・ハロー効果』『ネガティブハロー効果』です!

 

1つずつ説明していきます。

 

ポジィティブ・ハロー効果

  • ある人材を評価する際に、その人の特定の部分が高い評価であった場合、他の項目も高い評価にしてしまうこと。

 

簡単にいうと、

その人に1つ良い点や長所があれば、他の部分も良く見えてしまうことです。

 

これに対して、もう1つのネガティブ・ハロー効果は、

その人に1つ悪いところがあったら、他の部分も悪く見えてしまうことです。

 

どうでしょうか。人間の心理って面白いですよね。

 

ピグマリオン効果との違いは、

ピグマリオン効果は、他の人からの期待によって、その期待に応えようと良い結果が出せることです。

ピグマリオン効果について知りたい方は、こちらを参考にしてください。

[解説]ピグマリオン効果とは?その由来や日常での応用の仕方!

 

このハロー効果は、日常の様々な部分で知らぬ間に使われています。

次によりイメージしやすいように、これらの具体例を紹介していきます。

ハロー効果の具体例はどんなものがある?

 

ここでは、ハロー効果についての具体例を3つ紹介していきます。

どれも日常で経験したことがあるかもしれません。

 

それでは、1つずつみていきましょう。

 

ハロー効果の具体例1、人事考課

 

 

具体例の1つ目は人事考課です。

 

人事考課では、この心理が非常に多く働いている場合が多いです。

 

例えば、

  • 見た目や言葉遣いが良いと、人間性が良くて周りとも協調的に見える
  • 資格試験に1度で合格できたら、ものごとへの計画性があり、最後までやり遂げる能力がある
  • 携わったプロジェクトの数が多いと、仕事への意気込みがあり、任務遂行能力がある。
  • 声が大きくハキハキと喋る人は、仕事への態度が真面目である。

 

これらは人事考課の例の一部にすぎません。

そしてこれらは全部ポジィティブハロー効果の例になります。

 

1つみなさんにイメージしやすい具体例を挙げてみます。

 

フェイスブックのCEOである、マークザッカーバーグっていますよね。

 

彼はハーバード大学在学中にフェイスブックを作り、みるみるうちに、世界規模のSNSと成長させました。

そんな彼は頭もいいし、実業家としても素晴らしい成績を残しています。

 

そうすると、とても完璧な人に見えますよね。

ですが、実際にはフェイスブックをつくったあとに、仲間などと揉めあい、裁判を起こされたりしています。

 

人間関係の面では、あまり上手くいかなかったのです。

 

このように完璧な人に見えたとしても、どこかしらには必ず欠点があるのです。

 

ここでは紹介しませんが、もちろん人事考課ではネガティブ・ハロー効果もたくさんあります。

なので、良く評価されている人がいる一方、過小に評価されている人もいるのです。

 

悪気はありませんが、人間なので完璧な判断はできないのです。

 

ハロー効果の具体例2、面接

 

 

具体例の2つ目は面接です

 

会社の面接など人を評価する状況では、どうしてもハロー効果が働いてしまいます。

 

例えば、

  • 良い大学を卒業していたら、仕事ができそう
  • ハキハキと喋ったり、笑顔が良い人は人間関係を上手く運べそう

 

反対に、

  • 声が小さかったり、背筋が曲がっている人は自信がなさそう
  • 髪の毛がボサボサだったり、服がよれていると、だらしない性格だ

 

上の2つの例が、ポジティブ・ハロー効果で、

下2つの例が、ネガティブ・ハロー効果です。

 

どうでしょうか。もしあなたが面接官だとしても、始めの2つの例のような人を採用したいと思いますよね。

しかし会社に入ってみないと、実際の仕事での活躍は分かりません。

 

このように情報に限りある場合は、適切に人の能力を判断できなかったとしてもしょうがないですよね。

なので、このハロー効果を意識するのが大切になってくるのです。

 

ハロー効果の具体例3、広告

 

 

3つ目のハロー効果の具体例は広告です。

 

広告では基本的にポジティブ・ハロー効果が使われています。

 

なぜなら、広告で商品を紹介している人は、好感度が高い芸能人が多いからです。

少し思い出してみてください。

その芸能人の方々はにっこりこちらをみて、商品を紹介していますよね。

 

好感の高い芸能人が商品を使い紹介していると、なんとなく良い商品ではないかと思いますよね。

これは私たちの心に心理的効果が働いてるからです。

 

日本の芸能界ではよくスキャンダルが取り上げられていますよね。

それによってCMを降板させられたり削除させられて、賠償金が発生しているところを良くニュースで見かけます。

 

あれは芸能人への好感度が下がり、それによって広告への評価が下がるのを避けるためです。

これは、ネガティブ・ハロー効果を防ごうとしていることですね。

 

他には、広告では単純接触効果も働いています。

単純接触効果についてまだ知らない方は、こちらを読んでみてください。

単純接触効果とその実験内容は?広告にも使われている?そして嫌いな人にも使えるかを解説!

 

このように広告にも色々な心理効果が使われています。

 

いかがですか。ハロー効果が日常のいたるところで、働いてることが分かって頂けたと思います。

最後にこのページ内をまとめていきます。

ハロー効果のまとめ

 

簡単にハロー効果についてまとめていきます。

 

  • ハロー効果には、『ポジィティブ・ハロー効果』と『ネガティブハロー効果』がある

 

ポジィティブ・ハロー効果

  • ある人材を評価する際に、その人の特定の部分が高い評価であった場合、他の項目も高い評価にしてしまうこと。

 

ネガティブ・ハロー効果

  • ある人材を評価する際に、その人の特定の部分が低い評価であった場合、他の項目も低い評価にしてしまうこと。

 

ハロー効果の具体例3つ

  1. 人事考課
  2. 面接
  3. 広告

 

以上がハロー効果のまとめになります。

ぜひこの効果を覚えておいて、日常に活かしてください!

 

 

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