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今回は『バタフライ効果』を紹介していきます。
いきなりですが、みなさん「バタフライ・エフェクト」という映画を知っていますか?
過去に戻って少し違う選択をすると、現在の状況も大きく変わるという内容のSF映画になっています。
この映画自体もすごく面白く、映画のタイトルの由来になっているのが、今回紹介するバタフライ効果なので、わかりやすく紹介していきます。
こんな人にオススメの記事!
- バタフライ効果を知りたい人
- 人生を大きく変えたい人
それでは、さっそく見ていきましょう!
バタフライ効果とは?


そしたら、財布が落ちていたから交番に届けに行ったの。
交番にはちょうど財布の持ち主がいて、凄く感謝してくれたの。
しかも、その人すごくお金持ちで、食べたことのないような高級なお寿司屋さんにも連れて行ってくれた。
なんか凄く得した気分!

バタフライ効果の意味
バタフライ効果の意味
小さな出来事が、未来の出来事に大きく影響を及ぼす現象
先ほどの鳥亀ちゃんは、電車を一駅手前で降りるという出来事が、美味しいお寿司を食べるという未来に影響を与えたことになります。
バタフライ効果は、「気象学者のエドワード・ローレンツさん」が行った講演のタイトルに由来している。
〜講演のタイトル〜
ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?
わかりやすく言うと、「たった一匹の蝶が羽ばたくどうかで、遠くの場所の気象さえも変わってしまうかも」という問いかけ。
だから「小さな出来事が、未来の出来事に大きく影響を及ぼす」ぐらいの気持ちで理解してくれれば良いです。

近い意味:風が吹けば桶屋が儲かる
日本のことわざで有名な「風が吹けば、桶屋が儲かる」もバタフライ効果に近いです。
この言葉が生まれたのは、こんな順序があるから。
これも、風が吹くという小さな出来事が、桶屋が儲かるという未来に変えていますね。
風が吹いたからといって桶屋が儲かるとは限りません。
しかし風が吹くことで、後々何かしらの影響を受ける人はたくさんいる気がします。
バタフライ効果を日常でもいかせる?

小さな出来事で、未来がどうなるかは分かりません。
ですが、自分の行動次第では、良くも悪くも未来は大きく変わっていくのです。
あなたの目の前の選択によって、世界の気象や大勢の運命が変わるかは分からないし、調べようもできない。
でも、何かしらには影響を与えているし、ちょっとした未来なら変えているはず。
そこで言えるのが1つ。
「自分の選択や行動は、自分自身の人生に対して大きく影響を与えているのは間違いない」
だったら、自分が過ごしたい未来に沿って、選択や行動をするべき。
これだったら「海外に留学した方」が英語が話せる確率が上がりますよね。
こんなパターンもありますが、それでは運任せすぎですし、確率だって低い。
だから自分で、過ごしたい未来に合った選択や行動を決めた方が良いので、意識していきましょう!
変えられないものは諦めよう

バタフライ効果から、僕はこんな事を考えました。
「変えられないものがあるし、それは諦めた方が良さそう」
例えば、蝶が羽ばたいて、大雨が降ったとします。
大雨のせいで、自分の服が濡れてしまった。
こんな場合、蝶に羽ばたくな!大雨降るな!って言ったり、恨んだりしても意味ないですよね。
自分以外の人の行動は変えるのは難しいですし、気象などの自然に逆らうことはできません。
だから、前章で「選択や行動を自分の未来に沿って決めろ」と強めで言いましたが、それでも人生には運要素が強いですし、どうしようもないことが多いのです。
なので、変えられないものに、悩んだり怒ったりするのではなく、キッパリ諦めてしまいましょう。
それぐらいの気持ちでいると、心に余裕ができて豊かになれますよ!
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