単純接触効果とその実験内容は?広告にも使われている?そして嫌いな人にも使えるかを解説!

 

みなさん、こんにちは!

今回は心理学用語である、『単純接触効果』について紹介していきます。

 

単純接触効果とは、会う回数が多いほどその人に好意を抱きやすいことをいいます。

 

この心理用語はとても有名なもので、日常でも簡単に使うことができます。

 

最後にはこのページ内のまとめも書いてみたので、ぜひ読んでみてくださいね。

それでは、さっそく見ていきましょう!

単純接触効果って何?どんな実験が行われた?

 

 

いきなりですが、みなさんは「毎日会ってる人」と「たまにしか会わない人」

どちらの方が早く心の距離感が近くなってるように感じますか?

 

ほとんどの人は「毎日会っている人」と答えるのではないでしょうか。

 

その理由は単純接触効果が働いているからです!

 

単純接触効果は。どんなものかと言うと、

接触頻度が増えると、相手から好意を持ってもらいやすいという心理的効果です。

 

つまり人間関係の中では、関わったり会ったりする回数が多い人の方が、好意を持ちやすくなるということです。

 

本当に人間の心は、そんなに簡単に動くのかと疑問に思いますよね。

 

そこで、この効果が証明された実験を1つ紹介していきます。

 

ゴミ袋男の実験

ある学校で、毎週決まった曜日の授業に男性を出席させました。

その時に男性は毎回ゴミ袋を被りながら授業を受けました。

そうすると周りの生徒の反応は、その男性に敵意を示したり、人によってはとても怖がっていました。

ですが何回か授業を繰り返していくうちに、その男性に好奇心を持つ生徒が現れます。

最終的にはその男性に話しかける人がいたりと、友情らしきものが見られることもありました。

どうでしょうか。とても面白い実験ですよね。

 

実際には、これだけでは単純接触による効果と言い切れなかったので、違う様々なものと目にした回数による好感度の実験を繰り返しました。

そして最終的に理論を証明することに成功しました。

 

これが、接触の回数と好感度が関係していることが証明された実験です。

 

では実際には、どのような場面でこの効果が使われているか1つ紹介していきます。

 

単純接触効果は広告でも使われている?

 

 

実はこの単純接触効果は日常で使われている場面があります。

それは広告です!

 

みなさんは広告をどのような時に目にしていますか?

テレビ、ネット、電車の中などの街中のあらゆるところで広告はありますよね。

 

そしてものによっては、同じ広告を何回も目にすることがあると思います。

それは単純接触効果を働きかけているからです。

 

人間は1回見ただけでは、そのことをなかなか覚えていなかったり、すぐに忘れちゃいますよね。

 

ですが何回も繰り返し接触することで、そのことが記憶に残ったり、好感を持てたりしているはずです。

 

みなさんはこんな事を経験したことがありませんか。

日常品を買おうと思い、商品棚を見ていました。

ですが商品棚には、いろんな会社が出しているたくさんの種類の物があり、どれにしようか迷ってしまいます。

そんな時に、よく広告で見る商品が置いてありました。

なんとなくその商品が良いのではないかと思い、その商品を買ってみました。

 

これは、単純接触効果が働いている例です。

 

その商品のことをよく知らなくても、広告などで見たことがあると言う理由で、

「なんか信用できるな」と思ったり、

「多分いい商品だ」と決めつけたりしてしまいますよね。

 

このような反応をしてしまうのは、広告の商品に対して無意識に好感を持っているからです。

広告以外でもいろんな状況でこの効果は使われています。

 

単純接触がとても効果があるものだと分かって頂けたかと思います。

そこで次に日常でどのように応用するかを紹介していきます。

単純接触効果を応用したい!どうやってやる?

 

ここでは日常での応用を2つ紹介していきます。

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

1、単純接触効果の職場での応用

 

 

1つ目は職場上での応用です。

 

職場では毎日顔を合わせる人も多いので、人間関係がとても大事になりますよね。

人間関係が友好かどうかで、仕事にも影響が出てきます。

 

そこで単純接触効果を使います。

どうするかと言うと、コミニケーションの回数を増やします。

 

ここでのコミニケーションは極端に変な内容でなければ、なんでも大丈夫です。

 

例えば、

  • 仕事中は仕事の内容のことを話したり、分からないことを聞いてみる
  • 休憩中は雑談など、自分達の話したいことを話す

 

本当にこんな些細なことで大丈夫です。

なぜなら、大事なのは相手との接触の回数だからです。

 

この効果は繰り返しできることが大切なので、職場ではとてもやりやすいですよね。

この少しの意識が相手との人間関係をより良くしてくれるはずです。

 

では2つ目を見ていきましょう、

 

単純接触効果の恋愛での応用

 

 

2つ目は恋愛での応用です。

 

恋愛では、相手とどれだけ距離を近づけられるかが大切ですよね。

なぜなら、よく知らない人に好意を持つことはあまりないからです。

 

何回も関わっていたら、だんだんとその人のことが好きになった経験ってあると思います。

これらから単純接触効果は、とても期待ができそうですよね。

 

そこで恋愛ではこのように応用するといいと思います。

 

例えば、

  • 食事などを誘って会う回数を増やす
  • 会ってない時でも、ラインなどでメッセージを送り接触回数を増やす

 

恋愛では勇気を出して、相手のことを食事などに誘ってみてください。

その回数が増えれば、あなたへの好感度は上がっていくはずです。

 

もしあまり会うことができないなら、小まめにメッセージなどのやりとりをしてください。

些細なことでも、相手があなたと接触しているという状況が重要です。

 

このように、恋愛上でも簡単に応用することができます。

めんどくさいと思わずに続けることによって、好きな人のことを振り向かせられる可能性は上がるはずです!

 

単純接触効果を嫌いな人にも応用できるの?

 

 

最後に、単純接触効果が嫌いな人に対して使うとどのような効果があるか紹介します。

 

結論から言いますと、嫌いな人には逆効果になってしまうことがあります。

つまり、接触の回数が増えると前よりも相手のことが嫌いになります。

 

みなさんはこんな体験をしたことはありませんか?

  • 嫌いな人に会うたび、その人の嫌なことがどんどん見えてくる。
  • 嫌いな人へあまり良くない態度をとってしまう。

 

人によっては自然とこんな状況になってしまう人もいますよね。

こうなってしまうのは、人間なのでしょうがない部分でもあります。

 

無理に関わってストレスが溜まったり、問題が発生してしまったら、それこそ良くないですからね。

 

このように単純接触効果だけでは変えられない人間の心理があります。

なので、自分にとって使える範囲で試してみてください!

単純接触効果のまとめ

 

いかがでしょうか?単純接触効果について分かって頂けたのではないかと思います。

最後に簡単にまとめていきます

 

単純接触効果とは、

  • 接触頻度が増えると、相手から好意を持ってもらいやすいという心理的効果

 

 

  • 単純接触効果は広告で使われている。

 

 

単純接触効果の職場での応用

  • 仕事中は仕事の内容のことを話したり、分からないことを聞いてみる
  • 休憩中は雑談など、自分達の話したいことを話す

 

恋愛での応用

  • 食事などを誘って会う回数を増やす
  • 会ってない時でも、ラインなどでメッセージを送り接触回数を増やす

 

 

単純接触効果は、

  • 嫌いな人に対してだと逆効果になる可能性がある

 

 

これらが単純接触効果のまとめです。

とても簡単なものなので、ぜひ日常で使ってみてください!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です