【スポットライト効果】周りの目線を過剰に気にしてしまう心理!

 

どんま
こんにちは!どんまです。

今回は心理学用語の『スポットライト効果』について紹介していきます。

 

私たちは、普段から多くの人と関係を持ったり話したりしますよね。

それ以外にも、道端ですれ違っただけ、同じ空間に居ただけなどの、直接関わりのない人も沢山います。

なので生活する上で、私たちの周りには常に誰かしらがいるのです。

 

そんな中、こう考えることはありませんか?

「周囲から見られている!」

「周りの人の目線が気になる!」

「みんなから注目されている!」

 

人と人が関わりながら生きていく社会だからこそ、周囲からどう思われているか気になるものです。

そこで働くのが『スポットライト効果』になります。

 

こんな人にオススメの記事!

  • スポットライト効果について知りたい人
  • 周囲の目線が気になる人
  • 周りから好感度を上げたい人

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

スポットライト効果とは?その意味は?

 

 

スポットライト効果とは

他人から見られたり注目されているのではと、過剰に考えてしまう現象

 

つまり、自意識過剰になっているわけです。

 

鳥亀ちゃん
周囲から見られているのは事実だよね?
どんま
周囲の目線は少なからずあるよ。

でも、スポットライト効果では、周囲の目線を過剰に意識しすぎるんだよ。

 

例えば、こんな感じです。

  • 自分の外見をどう思われているか気になる
  • 自分が注目されたり、目立っていると感じる
  • 自分の行動や言葉が周囲に大きく影響を与えると思う
  • 自分がした振る舞いや装いが、皆んなに見られていると考える

 

周囲の目線への過剰な反応で、ネガティブな感情が生まれたり、自分の行動が制限されがちです。

 

しかし、実際には人はそこまで周りの人を見ていません。

その事が分かる実験を1つ紹介していきます。

 

ダサいTシャツの実験!

 

 

ある生徒にわざと遅刻させ、授業が既に始まっている教室に入ってもらうように指示した。

 

その際、その生徒には「ダサいと評判のあるTシャツ」を着てもらい、授業に参加してもらった。

 

この一連の流れを、毎回違う実験参加者に対して、何回か試した。

 

その後、それぞれダサいTシャツを着た生徒にこんな質問をした。

「クラスのどれくらいの人が、ダサいTシャツに気づいたと思う?」

 

すると「50%ほどの人が、自分のダサいTシャツに気づいたと思う」と答えたのです。

 

さらに、教室で授業を受けていた生徒たちにも、こんな質問をした。

「途中で、変なTシャツを着た人が入ってきたのに気がついた?」

 

その結果、実際にダサいTシャツに気づいた生徒は、全体の25%ほどしかいませんでした。

 

つまり、周囲からの目線は、自分が思っている半分ほどしかないのです。

 

鳥亀ちゃん
みんなが注目しやすい教室でさえ、全体の4分の1ほどの人しか見ていないなら、他の場面ではもっと少なくなりそうだね。
どんま
そうだね、だから芸能人でもない限り、周囲の目線を気にしすぎる必要はないんだよ。

周りの人が気にしていないわけ

 

では、なぜ人は周囲を見ていなかったり、気にしていないのでしょうか?

 

周囲の情報に気がつかない理由

  • 脳が全ての情報を処理できないから

 

周囲の人を気にしていない理由

  • 自分のことで頭がいっぱいだから

 

順番に説明していきます。

 

周囲の情報に気がつかない理由

 

 

人が周りの情報に気がつかないのは、脳が全ての情報を処理できないからです。

 

普段私たちは、5感を使って多くの情報をキャッチしています。

特に視覚では、数え切れないほどの情報を受け取ることになります。

 

もし、5感で全ての情報に反応していたらどうなるでしょうか?

きっと脳がパンクしてしまいます。

 

ですから、脳は自分で情報を選んでいるのです。

つまり、いらない・必要ない情報は取り込まないようにします。

 

ですから、周囲の人が

  • どんな服を着ていた
  • どんな言葉を話していた
  • どんな振る舞いや態度をしていた

 

などの情報に気がつかなかったり、覚えていないという事が起こるのです。

 

周囲の人を気にしていない理由

 

 

周囲の人を気にしていない理由は、自分のことで頭がいっぱいだからです。

 

私たちは、常に色々な物事を考えますよね。

でも、そのほとんどが自分のことではないでしょうか?

 

例えば

  • お腹すいたな・眠いな・疲れたな
  • 今何しようかな
  • 将来どうしよう

 

こんな感じで、私たちは自分のことばかり考えています。

なぜなら、生きている上で悩みやプレッシャーは尽きないですし、考えることはたくさんあります。

 

ですから、本当に関わりがあったり、好きな人・嫌いな人以外のことは、あまり気にしていないのです。

 

スポットライト効果で好感度を上げる!

 

スポットライト効果で分かるように、人は周囲の目線を気にしがちです。

それを踏まえた上で、好感度を上げられる方法があります。

 

好感度を上げる方法!

  1. 褒める
  2. 小さな変化に気づく

 

1、褒める

 

 

人は「他人からどう思われているか」・「他人からの評価」を気にしやすいです。

ですから、その人の良い部分は褒めてあげましょう!

 

褒められて悪い気がする人はいないですし、些細なことでも褒められると嬉しいですよね。

 

また褒めるという行為は、相手を認めたり良い評価をしている証です。

なので、褒めてあげると相手は安心でき、好感を持ってくれることもあります!

 

2、小さな変化に気づく

 

 

小さな変化に気づくことも、好感度を上げることに繋がります。

 

何回も言ってるように、人は周りからどう思われているかを気にしています。

それが、どんなに小さなことでも当てはまります。

 

ですから、小さな変化に気づいた時には、相手に伝えてあげましょう。

相手の外見の変化でも良いですし、内面の変化でも良いです。

その際、一緒に感想を伝えてあげてもOKです。

 

どう思われているか気になるからこそ、周囲の意見・感想は嬉しいものです。

ですから、小さな変化に気づいてくれた人には良い印象を持ってくれるので、ぜひ試してみてください!

関連する用語!

 

どんま
『スポットライト効果』と関連する心理学用語です。

記事もあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

シロクマ効果(白熊効果)
  • 考えてはいけないと思えば思うほど、かえって考えてしまう現象

【シロクマ効果】とは?考えたくないのにシロクマが頭に浮かぶ現象!

 

同調行動
  • 無意識に周囲の人と同じ行動をすること

【解説】同調行動とは?その具体例や問題点!

 

返報性の原理
  • 何らかの施しを受けて借りができると、その借りを返そうとする心理のこと

【解説】好意の返報性とは?その実験や恋愛と職場での応用方法!

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です