【シロクマ効果】とは?考えたくないのにシロクマが頭に浮かぶ現象!

 

どんま
こんにちは!どんまです。

今回は心理学用語の『シロクマ効果(白熊効果)』について紹介していくよ。

 

シロクマ効果という言葉を聞いたことがありますか?

この現象は心理学上ではとても有名なものであり、私たちの生活内でも良く起こるものです。

 

シロクマ効果と上手に向き合うことで、人生の悩み解決にも役立つ可能性があるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

このページ内で分かること!

  • シロクマ効果について
  • 考えすぎない方法

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

シロクマ(白熊)効果とは?その意味は?

 

 

シロクマ効果(白熊効果)とは

考えてはいけないと思えば思うほど、かえって考えてしまう現象

 

みなさんも、

「嫌な出来事が頭から離れない!」

「考えたくないのに、思い出してしまう!」

 

こんな経験がよくあるのではないでしょうか?

 

特に、ネガティブな事は忘れたいと思いますよね。

 

例えば

  • 仕事の失敗
  • 前に付き合っていた彼氏(彼女)
  • 人に嫌な事をされた経験
  • 周囲の人に対しての怒り

 

ここでは挙げきれないほど、私たちの周りでは様々なネガティブなことが起こり、気にすると思い出してしまいます。

でも、それは心理学的には普通の現象であり、人は気にしたくない事を気にしてしまう生き物なのです。

 

どんま
心の安定を保つためにも、この現象とどう付き合っていくかが大事になるよ。

 

シロクマ効果の回避方法は後で紹介するので、まずは皆さんに1つ実験を紹介していきます。

 

シロクマの実験!

 

 

アメリカの心理学者である「ダニエル・ウェグナー氏」が行った実験です。

 

実験内容

 

参加者を集め3つのグループに分けて、それぞれのグループにシロクマに密着した同じ映像を見せる。

 

映像を見せ終わった後、それぞれのグループにこんな言葉をかけた。

 

  • グループA:シロクマの事を、覚えておいてくださいね。
  • グループB:シロクマの事を、考えても考えなくてもどちらも大丈夫です。
  • グループC:シロクマの事だけは、絶対に考えないようにしてくださいね。

 

少し期間をあけてから、どれくらい参加者たちがシロクマの映像について覚えているか調査した。

 

すると、絶対に考えないように促したグループCの人たちが、1番映像について覚えていたのです!

 

 

実験からも分かるように、考えないように意識してしまうと、かえって考えてしまいます。

実験ではシロクマについてでしたが、もし現実でネガティブな出来事が頭から離れないと、心の安定が崩れてしまう恐れもあります。

 

なので、そうならないための回避方法を、皆さんに共有していきたいと思います。

シロクマ効果の回避方法!

 

ここでは、シロクマ効果の回避方法を3つ紹介していきます。

 

回避方法!

  • 考えている事を認める
  • 紙に書きだす
  • 誰かに話してみる

 

それでは、順番に説明していきます。

 

回避方法1、考えている事を認める

 

 

考えている事を認めてみましょう。

 

これは、瞑想でも使われている方法です。

瞑想では、出来るだけ何も考えないようにするわけですが、考えていけないと思うほど考えてしまいます。

 

つまり、考える事を否定したり反発すると、かえって逆効果になるのです。

ですから、それを受け入れてみると、瞑想がしやすくなります。

 

この方法を、そのままシロクマ効果にも使えるのです。

嫌な出来事を考えている自分を否定・反発しないで認めます。

 

そうすることで自然と、考え過ぎるのを防いでくれるはずです。

 

回避方法2、紙に書き出す

 

 

紙に考えたくない事を書き出すのも効果があります。

 

自分の頭や心にあるモヤモヤを外に放出してあげると、頭や心が整理されます。

そうすると、考えすぎを防ぎ、同時にストレスや不安・緊張も軽減できます。

 

書き出す際のポイント!

  • 白紙に書く
  • 考えたくない事を、出来るだけ細かく書く
  • 正直に自分の今の気持ちも書く
  • 誤字・脱字や字体は気にする必要なし
  • 誰にも邪魔されず、テレビなども消えている環境で書く

 

どんま
決して難しいことではないから、時間がある時に試してみてね。

頭や心がスッキリするはずだよ!

 

回避方法3、誰かに話してみる

 

 

誰かに話してみるのも効果ありです。

 

心の中に閉まって考えてはいけないと思うと、逆に考えてしまいます。

ですから、いっそのこと誰かに話してみてはどうでしょうか。

 

話してみると頭や心がスッキリします。

 

また誰かに話すことで、ある物事が、

「考えてはいけないこと→人に話すぐらい考えても良いこと」となります。

 

つまり、「記憶から消し去りたい!」と思うものではなく、「誰かに話しても良いや!」ぐらいの感覚になるのです。

それぐらいの感覚になると、考えすぎを回避したり、自然と忘れていくのを助けることにも繋がります。

 

どんま
考えてしまうのは、しょうがないぐらいの気持ちでいるのが大事だよ!

 

時間と共に記憶は薄れていきますので、気にしすぎなくても大丈夫ですよ。

関連する用語!

 

どんま
シロクマ効果と関連する心理学用語です。

リンクの記事もあるので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

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  • 禁止や制限をされると、逆に興味が湧いてやりたくなってしまう現象

【悪用禁止】カリギュラ効果とは?相手に興味を持たせる方法!

 

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【解説】心理的リアクタンス理論の意味は?その具体例や対策方法!

 

ネガティブバイアス
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最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

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