【割れ窓理論】ディズニーやアップルが証明した小さな行動の大切さ!

 

どんま
こんにちは!どんまです。

今回は心理学用語の『割れ窓理論』を紹介していきます。

 

みなさんは、割れ窓理論という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

この理論は『破れ窓理論』・『壊れ窓理論』・『ブロークン・ウィンドウ理論』という様々な別名を持ち、心理学上でも非常に有名なものです。

 

元々は、犯罪を防止するための理論として有名になりました。

ところが最近では、大企業や教育現場でも活用され、大きな効果を発揮しているのです。

 

このページ内では、割れ窓理論の意味から使い方まで分かりやすく解説していくので、ぜひ最後まで読んでください!

 

こんな人にオススメの記事!

  • 割れ窓理論について知りたい人
  • 職場で良い環境を作りたい人
  • 職場で心理学を応用したい人

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

割れ窓理論とは?その意味は?

 

 

割れ窓理論とは

小さな不正・犯罪を取り締まれば、大きな不正・犯罪を防止できるという理論

 

どんま
一箇所の窓が割られたまま放置していると、その周辺の窓も割られやすくなる現象が由来しているんだ。

 

逆に言えば、割れた窓をすぐに修復できれば、他の窓が割られるのを防止できるのです。

 

ですから、この理論を取り入れることで良い環境を作り出すことができます。

実際に良い環境を作り出せた具体例を見ていきましょう。

 

割れ窓理論の具体例!

 

誰もが知っている企業である「ディズニー」と「アップル」も割れ窓理論を取り入れているので、紹介していきます。

 

ディズニー

 

 

夢の国とも言われてるディズーのテーマパークがありますよね。

そこでは多くのキャストがいて、常に施設内を良い環境に維持しています。

 

例えば、施設内にゴミが落ちていたとしたらキャストが掃除してくれますし、破損箇所があるとすぐに修繕してくれます。

 

施設内を綺麗に保つことはゲスト(お客さん)に良い印象を与え、リピーターが増えたりテーマパークへの評価が上がるというメリットがあります。

それに加えて、来場するゲストたちも綺麗な施設内を維持しようと気を使い、キャストと一緒により良い環境を作り出します。

 

なので、掃除をするという小さな行為が非常に大事になるのです。

 

アップル

 

 

ある時期アップルは業績不振に陥っていました。

そんな会社の状態が悪いとき、スティーブ・ジョブズが復帰したのです。

 

アップル社に戻ってきたジョブズは、会社の業績を立て直すために割れ窓理論を取り入れました。

 

ジョブスはまず始めに、会社の社風を改善しようと動き出します。

なぜなら、当時のアップル社はだらけている社員が多く、社内の環境が良いとは言えなかったからです。

 

なので、社内環境に資金を多く使ったりし社風を変えていきました。

すると、会社の環境を改善する行動が上手く働き、アップル社の業績は回復しました。

 

その後は皆さんも知っている通り、多くの人から愛される企業になったのです。

教育現場に活用してみよう!

 

割れ窓理論を教育現場に活用すると、とても良い影響を与えます。

今回は、学校と家庭内の2つの場所での活用を紹介していきます。

 

順番に見ていきましょう!

 

学校での活用!

 

 

学校内では、生徒たちとの関係が大事ですよね。

 

しかし、こんな悩みがよく出てきます。

「生徒たちが言うことを聞かない!」

「生徒が学校を荒らしたり、環境がめちゃくちゃだ!」

 

学校の環境が悪くなると人間関係も悪くなっていき、生徒も教員も多くの不満を持ち悪い問題が起こりがちです。

それを防ぐためにも、身の回りの環境を整える小さな行為が大切です。

 

例えば

  • ゴミが落ちていたら拾う
  • 落書きはすぐに消す
  • 汚い机や椅子は買い換える
  • 規則を守らない生徒を見逃さない

 

こういった行為を徹底的に繰り返すことで、生徒・教員にとって生活しやすい環境になります。

すると、人間関係も良くなり大きな問題が起こるのを防いでくれるのです。

 

家庭内での活用!

 

 

家庭内で多くの時間を過ごすからこそ、家庭の環境はとても大事ですよね。

ところが家族内の人間関係が悪くなったり、家に帰るのが嫌になる人は少なくありません。

 

それらを改善するためにも大切なのが、日常の小さな行動です。

 

例えば

  • 部屋を散らかった状態にしない
  • ゴミはすぐに捨てる
  • 破損した物は、修理したり買い換える

 

こんな感じで、日頃から家庭内の良い環境作りを意識します。

 

すると、子供の成長や夫婦間の仲などにも大きな影響を与えます。

最終的には豊かな生活を送ることにも繋がるのです!

 

割れ窓理論には批判もある?

 

 

割れ窓理論には、批判の声も多いです。

 

例えば、

「犯罪防止ができたのは、他の影響ではないのか?」

「割れ窓理論だけでは、良い環境を作り出せないのでは?」

 

出来事には様々なものが関係するので割れ窓理論を証明しきることは難しく、批判は少なからず起こるのです。

 

批判はありますが、個人的には割れ窓理論は効果あるものだと思います。

 

なぜなら問題を防止したり環境を良くするためには、小さな改善が必要であるのは確かだからです。

また、周囲の環境が人の意思決定に大きく関わるのも否定できないからです。

 

どっちにしろ、問題を防止するには何かしらの行動が必要になるので、割れ窓理論を試してみるのも良いと思いますよ。

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どんま
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最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

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