【カチッサー効果】とは?頼みごとの理由は何だって良い!

 

どんま
こんにちは!どんまです。

今回は心理学用語の『カチッサー効果』について紹介していくよ。

 

いきなりですが、私たちは普段、周囲にたくさんの頼みごとをしていますよね。

 

  • ペンを取ってくれない?
  • ついでに牛乳買ってきてくれない?
  • お金を少し貸してくれない?
  • 一緒にご飯に行ってくれない?

 

こんな感じで、相手に要求していることは沢山あります。

しかし、時には断られてしまうこともあるはずです。

 

そうならないためにも、ある1つのフレーズを付け加えると良いです。

 

それは『理由』です!

 

理由を付け加えることにより、カチッサー効果が働くのです。

 

こんな人にオススメの記事

  • カチッサー効果について知りたい人!
  • 頼みごとを上手にしたい人!

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

カチッサー効果とは?その意味は?

 

 

カチッサー効果とは

ある働きを受けると、深く考えることなく、行動を起こしてしまう現象

 

これだと分かりづらいと思うので、皆さんはこう覚えてみてください。

 

『人に何か頼みごとをするときは、理由も一緒につけることで、受け入れてもらいやすくなる』

 

例えば、

「ペン貸して!」というわけでなく

「ペン持ってくるの忘れたから、ペン貸して」というのです。

 

馬蜂くん
理由つけるのは普通じゃない?
どんま
確かにそうだけど、カチッサー効果の面白い点は、少し無謀な理由でも働きかけるところなんだ!

 

まずは、こちらの実験例を見てください。

 

コピー機の実験!

 

 

心理学者の「エレン・ランガー氏」が行った実験です。

 

実験の内容

 

コピー機に並んでいる人に、先にコピーを取らしてもらえるようにお願いした。

 

その際に、3パターンの方法で頼み、どれくらい受け入れてもらえるか調査した。

 

それぞれこんな感じです。

 

パターンA:「すみません、先にコピーを取らせてくれないでしょうか」

パターンB:「すみません、急いでいるので、先にコピーを取らせてくれないでしょうか」

パターンC:「すみません、先にコピーを取りたので、先にコピーを取らせてくれないでしょうか」

 

 

どうでしょうか?

パターンAでは、何も理由がなく、

パターンCにおいては、めちゃくちゃな理由ですよね。

 

でも実験結果は、少し意外なものになったのです。

 

実験の結果

 

それぞれ、要求を受け入れてくれた割合

 

パターンA:60%

パターンB:94%

パターンC:93%

 

 

予想通り、理由なしのパターンAは一番受け入れてくれる確率が低かったのです。

 

面白い点は、パターンCです。

めちゃくちゃな理由にも関わらず、パターンBと大差がなかったのです。

 

ここから、理由を付け加えるだけで、受け入れてもらいやすくなると言うことが分かります。

カチッサー効果が働く理由!

 

 

カチッサー効果が働くのは、人間が理由があること自体に意識を向けているからです。

 

つまり、理由の内容・中身の部分にはあまり意識を向けていないのです。

 

会話の中で、理由があることが分かる

「〜ので」「〜だから」「〜から」

これらを意識しています。

 

そして、その部分以外は気にしない事が多いのです。

 

どんな頼みごとでも良いわけではない!

 

 

ここまでカチッサー効果を紹介してきましたが、こんな疑問を抱いた人がいると思います。

 

「本当にただ理由を付けるだけで良いの?」

 

現実的に考えると、どんな頼みごとでも理由さえ付ければ良いわけではなく、意識する事が2つあります。

 

  1. 頼みごとは小さいものにする
  2. 考える時間を相手に与えないようにする

 

順番に説明していきます。

 

1、頼みごとは小さいものにする

 

先ほどの実験例では、コピーを先に取らせてもらうお願いでした。

これぐらいの、相手が受け入れてくれそうな小さな要求だといいです。

 

逆に、明らかに大きな要求はさすがに無理があります。

ただでさえ大きな要求であるのに、それにめちゃくちゃな理由をつけたとしても、相手は要求をのみません。

 

ですから、現実的であり、実現可能なお願いをするように意識しましょう!

 

2、考える時間を相手に与えないようにする

 

相手に「要求を受け入れるかを考える時間」を与えないようにしましょう。

 

先ほどの実験では、

「先にコピーを取りたので、先にコピーを取らせてくれないでしょうか」と言いました。

 

これだと、返事をするまでに考える時間がほぼありませんよね。

すぐにYESかNOを返さなければいけません。

 

反対に、このお願いに返事をするまで少しでも時間があれば、相手は理由がめちゃくちゃなのに気づきます。

すると、要求を拒否される確率が一気に上がります。

 

なので、相手がすぐに返事をする必要がある状態にしましょう!

 

カチッサー効果を恋愛で活用してみる!

 

 

恋愛では、相手に頼みごとをするときが多いですよね。

 

例えば、

「ご飯食べに行かない?」

「一緒に遊びに行かない?」

 

こういった誘いをするときにも、カチッサー効果を活用してみましょう。

 

  • 新しいお店ができたから、今度一緒に食べに行かない?
  • 最近甘いものにハマっているから、今度一緒に食べに行かない?
  • 〇〇ずっと行きたかったから、一緒に行かない?

 

こんな感じで、とにかく理由をつけてみます。

そうすれば、理由をつけていない時よりも誘える可能性は上がります。

 

すごく簡単にできると思うので、ぜひ試してみてください!

関連する用語

 

どんま
カチッサー効果と関連する用語です。

下に記事のリンクも貼っておくので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

ドアインザフェイス
  • 最初に大きな要求(ダミー)を出して、断られたあとに小さな要求(本命)を提案する

【ドアインザフェイス】交渉するときは先にダミーの要求を出す!

 

フットインザドア
  • <小さな要求から段階を踏んでいって、少しずつ要求を大きくする心理テクニック

【フットインザドア】頼み方をすこし変えるだけで相手は承諾する!

 

ペーシング
  • 相手の話し方や状態と合わせることで、親密になったり好意を持ってもらうテクニック

【ペーシング】コミニケーションが上手な人は相手に合わせてる!

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

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