【ディドロ効果】いつもアディダスばかり着ている人の心理!

 

どんま
こんにちは、どんまです。

今回は『ディドロ効果』を紹介していくよ!

 

皆さんは、ついつい同じブランドの物を買ってしまうことがありますか?

 

「所有しているものに統一感が欲しいんだよな〜」

「新しく物を買ったら、それに合った他の物も欲しくなるよな〜」

 

こういった心理状態は、誰にでも起こり得るものです。

心理学上では、ディドロ効果とも言います。

 

今回は、ディドロ効果の意味から活用方法まで、徹底的に解説していきます。

 

こんな人にオススメの記事

  • ディドロ効果を知りたい人
  • マーケティングで使える心理学を知りたい人
  • 物を買う心理が知りたい人

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

ディドロ効果とは?その意味は?

 

 

ディドロ効果とは

ある物を買ったり所有した時に、それと関連する物も揃えたくなること

 

例えば、ブランドAのバックを買ったとします。

すると、こんな欲求も出てきます。

 

「服もブランドAにしたいな〜」

 

今まで統一していなかった部分に対して、やたらと揃えたくなるのです。

 

この心境変化は、決して悪いものではありませんが、いくつかデメリットが付いてきます。

それに関しては、後ほど紹介していきます。

 

ディドロ効果の由来

 

 

ディドロ効果は、18世紀に実在したフランスの哲学者であり作家でもある「ドゥニ・ディドロ」の名前に由来しています。

 

彼の残した作品の1つに、エッセイがあります。

エッセイはこんな内容です。

 

 

ある時ドゥニ・ディドロは、友達からガウンをプレゼントされた。

 

そのガウンは非常に美しいものでした。

 

すると、彼はこう思います。

「ガウンは美しいのに、他の所持品はみすぼらしい」

 

ガウンと家の中にある所持品がつり合わないと思ったディドロは、所持品をガウンに見合うものに買い換えていきます。

 

その中には、家具などの高級品も混ざっていました。

 

すると、気付いた時には、お金を使いすぎていたのです。

 

この一連の流れをエッセイの中に書きました。

 

その後、文化人類学者である「グラント・マクラッケン氏」がエッセイを読み、ディドロ効果と命名しました。

 

ディドロ効果の例

 

 

 

ディドロ効果は私たちの日常でも、たくさん確認できます。

 

  1. ブランド品
  2. インスタ
  3. 漫画
  4. 食事
  5. インテリア

 

1つずつ見ていきます。

 

ブランド品

 

高級な服飾のブランドがありますよね。

高級だと分かっていても、1つ手にすると他の部分でも揃えたくなります。

 

スポーツだと、

「ナイキならナイキ」「アディダスならアディダス」

と全身揃えたくなる心理にも言えます。

 

インスタ

 

画像の統一感があるインスタを時々見ますよね。

統一感を出したくなるのも、最初の投稿がきっかけになっています。

 

漫画

 

漫画においても、1度買ってしまうと、全巻欲しくなるはずです。

でも巻数が多いと、揃えるのが少し大変ですよね。

 

食事

 

食事の時に使う、お皿の雰囲気や色合いも、それぞれ似ていることが多いですよね。

 

また高級なワインは、それに見合ったグラスで飲みたくなるもの、ディドロ効果です。

 

インテリア

 

家の中の家具や装飾品も揃えたくなりますよね。

統一感がある家は、見栄えが良いですし、住みたくもなります。

ディドロ効果が働く理由

 

 

ディドロ効果が働く理由は、一貫性の法則です。

 

どんま

一貫性の法則とは、人間は、最初から最後まで矛盾のないような一貫性を保ちたいと思うことだよ!

 

行動だったり、見た目に一貫性を保ちたくなります。

 

例えば、

行動の一貫性:ナイキを買ったら次回もナイキを買いたくなる

見た目の一貫性:いくつかナイキのロゴが入った服を着る

 

逆に人間は矛盾しているのを好ましくありません。

 

例えば、

上半身はナイキ、ズボンはアディダス、靴はプーマと言った感じです。

 

矛盾を嫌い一貫性を保ちたいがために「統一したい!」「合わせたい!」と思うのです。

 

一貫性の法則(原理)で恋愛も営業もYesと誘導する!その方法とは?

 

3つのデメリット!

 

 

ディドロ効果には大きく分けて3つのデメリットがあると思います。

 

  1. 時間がかかる
  2. お金がかかる
  3. 選択肢が狭まる

 

例えば

家具を少し高価なものに買い換えたことで、ディドロ効果が働いたとします。

他の家具はまだ使えるのにも関わらず、新しくし、統一感を出したい状態です。

 

これを前提にデメリットを見ていきます。

 

時間がかかる

 

新しく家具を買い換えていくとなると、非常に大変です。

1つ1つ見にいかなくてはいけませんし、たくさんの時間がかかります。

 

お金がかかる

 

家具を新しいものに変えていくとなると、たくさんのお金がかかります。

もともと変える必要のない家具だったので、もったいなさもあります。

 

選択肢が狭まる

 

統一感を出そうとして無理に新しい家具を買うのは、選択肢が狭まっている状態です。

違う場所で、お金や時間をもっと有益に使うこともできたはずです。

 

マーケティングで活用してみよう!

 

 

ディドロ効果をマーケティングで活用すると、商品を買ってもらいやすくなります。

その際に3つの方法があります。

 

  1. 独自性を出す
  2. セット・シリーズ商品
  3. 無料提供

 

順番に解説していきます。

 

独自性を出す

 

独自性を出すことは、ディドロ効果が働きやすくなります。

なぜなら、独自性のあるものは、世界観を作り出しやすくなるからです。

 

すると1つの商品を買った際に、より世界観を作り出そうと、他の部分も揃えようとします。

 

セット・シリーズ商品

 

セットで売ることや、シリーズ化して売ることも効果があります。

 

セットだと一回で統一感を出せます。

シリーズ化は毎回購入してもらえる可能性が高くなります。

 

無料提供

 

一度無料提供してあげると、それを中心にして他の物も揃えたくなります。

 

同時に保有効果も働きかけることができます。

どんま
保有効果とは、自分の所有物を価値あるものだと思い、手放せなくなってしまう現象だよ!

下にリンクも貼っておくので読んでみてね。

 

ものを手放せないのは保有効果が原因?その具体例や対処法を解説!

 

3つの方法どれか1つでも良いので、ぜひ取り入れてみてください!

まとめ

 

ディドロ効果とは

  • ある物を買ったり所有した時に、それと関連する物も揃えたくなること

 

 

ディドロ効果が働く理由

  • 人間は、最初から最後まで矛盾のないような一貫性を保ちたいと思うから(一貫性の法則)

 

 

ディドロ効果のデメリット

  1. 時間がかかる
  2. お金がかかる
  3. 選択肢が狭まる

 

 

マーケティングでの活用方法

  1. 独自性を出す
  2. セット・シリーズ商品
  3. 無料提供

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 

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