【カクテルパーティー効果】とは?自分を呼ぶ声が聞こえる現象!

どんま
こんにちは、どんまです。

今回は心理学用語の『カクテルパーティー効果』を紹介します。


最後には、カクテルパーティー効果の関連用語もまとめておいたので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

こんな人にオススメ!

  1. カクテルパーティー効果を知りたい人
  2. カクテルパーティー効果に似た心理学用語を知りたい人
  3. 恋愛やマーケティングに心理学を活用したい人

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

カクテルパーティー効果とは?その意味は?

 

 

カクテルパーティー効果とは

騒がしい場所や多くの情報が行き交う場所で、自分が重要だと思う事は自然と認識できる現象

 

どんま
つまり、重要な物事は聞き取りやすいことだよ!

 

重要な物事の例として「自分の名前」が挙げられます。

 

少し思い出してみてください。

 

パーティー会場や、街中の人混みにいたとします。

そんな時に、あなたの名前を遠くから呼ばれました。

あんなに騒がしくて多くの会話(情報)があるはずなのに、呼ばれたことに気づきますよね。

 

これがカクテルパーティー効果。

重要なことは、自然と認識できるのです。

 

カクテルパーティー効果の実験!

 

この心理現象は、きちんと実験でも証明されています。

実験はいくつかありますが、今回は2つの実験を紹介していきます。

 

1つ目の実験内容

 

参加者を集めて、ヘッドホンをしてもらう。

 

ヘッドホンの左右それぞれからは、全く異なる音声が流れている。

 

そして参加者達にこう指示した。

片方の話に意識を向けてください

 

そのあとに、流れた音声の理解度を調査した。

 

 

1つ目の実験結果

 

意識した方の内容はきちんと理解していた。

 

けれど、意識を向けていない側の内容は、ほとんど理解していなかった。

 

 

ここで分かるように、意識を向けるように指示された方の内容=重要なものとされ、認識できていますよね。

しかし、それ以外の情報は無視されているのです。

 

もう1つ見ていきましょう!

 

2つ目の実験内容

 

男女の参加者を集める。

 

そこで、2つのパターンで会話をさせた。

 

パターンA:普通に会話してもらう

パターンB:会話中に相手の名前を呼んでもらう

 

どちらのパターンも、会話した時間は同じである。

 

 

2つ目の実験結果

 

名前を呼んだパターンBの方が、相手に対して好意や親しみを持った。

 

 

実験から分かるように、カクテルパーティー効果は、人間関係にも役立てそうですね。

その活用法は後で紹介します。

 

その前に、もう少しカクテルパーティー効果の例を見ていきましょう!

 

カクテルパーティー効果の例!

 

ここでは、2つの例を紹介していきます。

 

カクテルパーティー効果の例1、電車

 

 

1つ目の例は、電車です。

 

皆さんは、こういった経験をしたことがありますか?

帰りの電車の中で眠ってしまった。

だけど、家の最寄駅に着く直前に目を覚ました。
 

この現象は、最寄の駅名を大事だと無意識に認識しているため、起こったものになります。

 

駅が近づくと、電車の中でアナウンスしますよね。

そのときに寝ていながらも、大事だと思っている最寄駅名を認識するのです。

その認識により、目を覚ますことができます。

 

こんな何気ない日常の中にも、カクテルパーティー効果は潜んでいたのです。

 

カクテルパーティー効果の例2、恋愛

 

 

2つ目の例は、恋愛です。

 

好きな異性の言葉が頭に残っていることがありますよね。

なぜなら、好きな異性が話す内容は大事だと思うからです。

 

他にはこんなことがありませんか?

ごめん、話聞いてなかった!

 

自分が話を聞いていなかったり、反対に相手が話しを聞いていない場面がありますよね。

 

でも思い出してください。

好きな異性の話はちゃんと聞いているはずです(笑)

 

これもカクテルパーティー効果により、相手の話を自然と認識できている結果です。

カクテルパーティー効果が働く理由とは?

 

 

世間の声
そもそも何でカクテルパーティー効果が働くんだ?

 

この理由は、脳の働きを見ると分かります!

どういうことかというと、脳は大事だと思う情報を取捨選択しています。

 

つまり、必要な情報といらない情報を分けて、いらない情報を受け取らないようにしてるのです。

 

どんま
逆に全ての情報をキャッチすると脳は処理しきれなくなるんだ。

 

例えば、カフェで勉強しています。

その時に、たくさんの情報を認識します。

 

  • ペンを持っている肌への感覚
  • お店の照明
  • 周囲の音やにおい

 

これらの情報を全部キャッチするとどうでしょう?

とても勉強に集中できなさそうですね。

 

さらに、脳が情報を処理しきれないで、パンクしてしまいます。

ですから、それを避けるために、脳は情報を取捨選択するのです。

 

カクテルパーティー効果を活用しよう!

 

ここでは、カクテルパーティー効果の活用法を説明していきます。

今回のシチュエーションは「マーケティング」と「恋愛」です。

 

1つずつ見ていきましょう!

 

マーケティングでの活用!

 

 

カクテルパーティー効果は、重要だと思う情報を受け取りやすいことを言いましたよね。

 

重要だと思う事とは、つまり自分に関係のあるものです。

 

その法則をマーケティングで活かします。

活用法としては、お客さんが自分に関係のあるものだと思わせるフレーズを作ります

 

例えば

忙しくて食習慣が悪い会社員に飲んでもらいたい栄養ドリンク!

 

こうすれば、フレーズのような境遇にいる人は「この商品は自分に関係のあるものだ!」と感じやすいです。

すると、商品に対して意識がいきやすいです。

 

逆に悪い例はこんなものです。

  • ✖️:会社員に飲んでもらいたい栄養ドリンク!
  • ✖️:忙しい人に飲んでもらいたい栄養ドリンク!

 

これだと、状況が大雑把なので、自分に関係があると認識しづらいです。

 

なので、細かい設定をしてお客さんに認識してもらうのが大切です。

 

恋愛での活用!

 

 

先ほど紹介した実験では、相手の名前を呼んだ男女の方が、相手に好意を持ちましたよね。

この行為をそのまま恋愛で活用します。

 

つまり、会話の中で相手の名前を積極的に呼ぶようにします。

 

相手にとって自分の名前は大事な情報なので、それを出してくれる人に注意がいきやすいです。

どんま
あんまり名前を呼びすぎると、奇妙に思われるからほどほどにね!

 

反対にこれらの言葉は避けましょう。

  • あのさー
  • ねぇねぇ
  • お前
  • あなた

 

相手が親しみや好意を持ちにくくなります。

 

相手の名前を呼んであげるだけの簡単な方法なので、ぜひ実践してみてください!

カクテルパーティー効果と関連のある心理用語

どんま
一緒に覚えておくと良い心理現象だよ。

下に記事も貼っておくので、読んでみてね!

 

選択的注意
  • 様々な情報が行き交う中で、あなたが重要だと思った部分に注意がいってしまうこと

【心理学】選択的注意とは?日常での具体例や動画を含めて解説!

 

気分一致効果
  • 気分によって見える部分が変わること

【気分一致効果】あなたの気分次第で見えている世界が違う?

 

カラーバス効果
  • 人が自分で意識したことが、情報として入ってくる心理現象

【カラーバス効果】とは?知りたい情報は引き寄せられている!

 

カクテルパーティー効果のまとめ

 

このページ内を簡単にまとめていきます。

 

カクテルパーティー効果とは
  • 騒がしい場所や数多くの情報が行き交う場所でも、自分が重要だと思うことは自然と認識できる現象

 

カクテルパーティー効果が働く理由
  • 脳が大事だと思う情報を取捨選択するから

 

マーケティングでの活用法
  • お客さんが自分に関係のあるものだと思うフレーズを作る

 

恋愛での活用法
  • 会話中に相手の名前を呼ぶ

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

 

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