【ストループ効果】とは?その実験例や原因などを徹底解説!

 

こんにちは!どんまです。

このブログを選び、読んでくれてありがとうございます。

 

今回は心理学用語の『ストループ効果』について紹介していきます。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

ストループ効果とは?どんな意味?

 

いきなりですが、まずはこちらを見てください。

 

どちらも「注意」という言葉が書かれていますよね。

 

皆さんが馴染み深いものは赤色で書かれた「注意」だと思います。

反対に青色で書かれた「注意」は気持ち悪いですし、認識しづらくないですか?

 

そう感じたなら『ストループ効果』が働いている証拠です。

 

ストループ効果とは

人は2つの異なる情報を同時に目にした場合、理解するまでに時間がかかる心理現象

 

今見てもらった例では、色と言葉の情報が異なっていました。

なので、少し理解しづらくなったのです。

 

色と言葉という組み合わせの情報以外にも、ストループ効果が働いている日常生活内の例はたくさんあります。

 

それは最後の章で紹介するので、まずはストループ効果の実験例を紹介していきます。

 

ストループ効果の実験例!

 

今から問題を3つ出すので、ぜひ皆さんも一緒にやってみてください。

 

それではいきます!

 

問題1下にある「漢字」をそれぞれ読んでください。

 

すみません、一瞬で読めましたよね。

 

答えは、「あか」「あお」「くろ」「むらさき」です。

 

問題2

下にある「漢字」をそれぞれ読んでください。

 

さっきより、認識が遅くなりましたよね。

 

答えは、「むらさき」「くろ」「あか」「あお」です。

 

問題3下にある「漢字」ではなく、「漢字の色名」をそれぞれ読んでください。

 

一番これが時間かかったと思います。

 

答えは、「むらさき」「くろ」「あか」「あお」です。

 

ちなみに、

問題2のような心理現象を『ストループ効果』

問題3のような心理現象を『逆ストループ効果』と言います。

 

次にストループ効果が働く原因を説明していきます。

ストループ効果が働く原因!

 

ストループ効果が働いてしまう原因は『ヒューリスティック』です。

 

ヒューリスティックとは

人が無意識に勘や経験をもとに、物事を判断すること

 

もう一度先ほどの例を使ってみます。

日常で、「注意」と書かれているものを目にすることがありますよね。

 

ほとんどの場合、赤色黄色で「注意」と書かれているはずです。

もしくは、「注意」という文字の周りが赤色か黄色で塗られています。

 

それを見たという経験がある私たちは、無意識に物事を判断してしまいます。

 

つまり

  • 青色で書かれている注意はないだろう!
  • 注意は赤色に塗られているはずだ!

 

こう判断してしまうため、理解するまでに時間がかかるのです。

 

『ヒューリスティック』について詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてみてください!

【4つのヒューリスティック】とは?その具体例や良し悪しを解説!

 

ストループ効果の3つの例!

 

ストループ効果は、日常生活内のあらゆるところで見られます。

そこで今回は3つの例を選びました。

 

この3つです。

  1. トイレ標識
  2. 文章
  3. 時間

 

1つずつ見ていきましょう!

 

ストループ効果の例1、トイレ標識

 

1つ目の具体例は、トイレ標識です。

 

こちらを見てください。

 

みなさんが想像するトイレの標識です。

男性は青色、女性は赤色と決まっています。

 

もしこの標識の色が入れ替わったらどうでしょう?

きっと多くの人が男女間違えてトイレに入ってしまいます。

 

それだけ私たちは色のイメージに頼っていることがあるのです。

これは、色と絵の組み合わせで起こるストループ効果になります。

 

ストループ効果の例2、文章

 

2つ目の具体例は、文章です。

 

この文章を見てください。

 

こんにちは!どんまです。」とこのページ内の最初の一文が書かれています。

正直これ、めちゃくちゃ読みづらいですよね。

 

現在の日本語は、文章を左から右に書いています。

なので左から右に書かれている文章には、ストループ効果が働きかけます。

 

すると、認識や理解まで時間が長くかかってしまうことを避けられません。

 

このように、色との組み合わせでないものも、ストループ効果が働くのです。

 

ストループ効果の例3、時間

 

3つ目の具体例は、時間です。

 

私たちが目にするものは、だいたい左に「過去右に「未来」を置いています。

 

例えばこのカレンダーを見てください。

よく見ると変ですよね。

普通なら左から1、2、3日となりますが、このカレンダーは反対になっています。

 

つまり、右に向かって過去になっていくのです。

 

その情報を目にするとストループ効果が働きます。

気持ち悪く感じたり認識しづらくなるのです。

 

以上がストループ効果の3つの例でした。

ストループ効果のまとめ

 

このページ内を簡単にまとめていきます。

 

ストループ効果とは

  • 人は2つの異なる情報を同時に目にした場合、理解するまでに時間がかかる心理現象

 

ストループ効果が起こる原因

  • ヒューリスティックが働いているから

 

ヒューリスティックとは

  • 人が無意識に勘や経験をもとに、物事を判断すること

 

ヒューリスティックの3つの具体例

  1. トイレ標識
  2. 文章
  3. 時間

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 

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