ギャンブルにハマる原因の間欠強化とは?恋愛と教育での応用も解説!

 

こんにちは!どんまです。

このブログを選び、読んでくれてありがとうございます。

 

今回は心理学用語の『間欠強化』について紹介していきます。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

間欠強化とは?その意味は?

 

 

結論から言いますと、

 

間欠強化とは

報酬が貰えるかどうか分からない時の方が、物事に対してハマりやすく長続きしすい心理現象

 

この法則のことを『間欠強化の法則』とも言います!

 

間欠強化のように、たまに報酬を与えることを心理学上では『部分強化』と呼ばれています。

逆にいつも報酬を与えることを『連続強化』と言われます。

 

  • 部分強化:たまに報酬を与えること
  • 連続強化:いつも報酬を与えること

 

世間の声
なんか色々と単語が出てきたぞ!

 

ここまでずらっと紹介してきましたが間欠強化=部分強化だと思ってくれれば大丈夫です。

 

今回は連続強化の話でなく、間欠強化の話をメインにしていきます。

 

まず最初に、間欠強化を証明した実験を見ていきましょう!

 

間欠強化を証明した実験!

 

 

間欠強化はアメリカの心理学者である「バラス・スキナー」によって証明されました。

実験はこんな感じです。

 

実験の内容

マウスと2つの実験装置を用意する

 

装置1:マウスがレバーを押すと、必ずエサが出てくる。

装置2:マウスがレバーを押すと、時々エサが出てくる。

 

マウスが何回かレバーを押した後に、いきなりエサが出てこないようにする。

マウスがどんな反応をするかを観察した。

 

実験の結果

装置1のレバーを押していたマウスは、エサが出てこなくなると、レバーを押すのをすぐにやめた

反対に装置2を押していたマウスは、しばらくの間レバーを押し続けていた

 

報酬(エサ)をたまに与えられていたマウスの方が、レバーを押すのをやめられなくなっていますね。

 

これが間欠強化の働きかけです。

レバーを押すことに没頭してしまったのです。

 

実験はマウスに対して行われたものですが、私たち人間も間欠強化が働きかけることがあります。

次に人の具体例を紹介していきます。

間欠強化の具体例とは?

 

間欠強化をより鮮明にイメージできるように、2つの具体例を紹介していきます。

1つずつ見ていきましょう!

 

間欠強化の具体例1、ギャンブル

 

 

1つ目の具体例は、ギャンブルです。

 

みなさんはギャンブルをした事がありますか?

日本の有名なギャンブルは、競馬やパチンコなどがありますよね。

 

ギャンブルが好きで熱中してしまう人は、非常に多いです。

中には『ギャンブル依存症』になってしまい、抜け出せなくなってしまう人も少なくありません。

 

それだけハマってしまうのは、間欠強化が原因です。

 

永遠にギャンブルで勝ち続ける人はいませんよね。

ほとんどの人が、たまにしか勝てないのがギャンブルです。

 

勝ち続けていたとしても、その状況はすぐに終わってしまいます。

 

その勝てるか分からない状況が、ギャンブルに没頭させるのです。

 

ギャンブルにハマってしまうのは『コンコルド効果』も影響しています。

まだ知らない方は、ぜひこの記事を読んでみてください!

いつまでもやめられないコンコルド効果とは?その具体例や対策法!

 

間欠強化の具体例2、SNS

 

 

2つ目の具体例は、SNSです。

 

現代社会では多くの人がSNSをやっていますよね。

そんなSNSでも間欠強化が働きかけています。

 

それは『いいね機能』です。

 

みなさんもSNSに文章や画像、動画などを投稿したことがあるのではないでしょうか?

 

投稿したことがある人なら分かりますが、いいねの数が気になりますよね。

たくさん「いいね」をされると、嬉しかったり達成感があると思います。

 

しかし、どれだけ「いいね」がつくかは投稿してからではないと分かりません。

 

いいね(報酬)を貰えるか分からない状況が、さらにSNSに夢中にさせてしまいます。

その結果、何回も投稿してしまうのです。

 

間欠強化に注意する!

 

 

先ほど紹介した2つの具体例(ギャンブルとSNS)のように没頭してしまうと大変なものがあります。

 

ギャンブルだと、大金を失ってしまう恐れがあります。

今までに多くの人がギャンブルに夢中になってしまい、大金を溶かして泣いてきました。

 

SNSでは、「いいね」される為に生活が狂ってしまう可能性があります。

 

「いいね」が少ないと落ち込んでしまったり、人のいいね数と比べて、それで優劣をつけたりする人もいるはずです。

 

最近だと「いいね」が貰える「インスタ映え」の為に食べ物を買って、写真を撮ってすぐに捨ててしまう人が問題にもなりました。

 

間欠強化が悪い方向に働くと、色々と問題が発生しやすいので注意する必要があります。

 

間欠強化を応用しよう!

 

ここまで、間欠強化の悪い部分ばかり見てきました。

 

しかし間欠強化を上手に応用すれば、良い効果を期待できるのです。

そこで今回は「恋愛」と「教育」での応用の仕方を紹介していきます。

 

順番に見ていきましょう!

 

間欠強化、恋愛での応用編

 

 

ときどき報酬を与えることで、間欠強化は働きかけましたよね。

恋愛でも、ある物事をときどき相手に対して行うことで効果を期待できます。

 

例えば

  • メッセージを送るタイミングをずらす

 

毎回メッセージが来てすぐに返信してしまったり、全く返信をしなかったりすると、相手はやりとりに対して依存しにくいです。

 

ですから、ちょうどいい時間の間隔を空けて返信することが大切です。

 

その間隔もいつも同じにしてしまうと、相手は返信のタイミングを予想してしまい、効果が無くなってしまいます。

ですから「すぐ返信したらその次は1日後に返信する」など返信のタイミングをランダムにすると良いです。

 

他には

  • ときどきプレゼントをあげてみる
  • たまに褒める

 

こういった行為も間欠強化を働きかけられます。

 

とても効果があるものなので、ぜひ実践してみてください!

 

間欠強化、教育での応用編

 

 

間欠強化を家庭内教育でも応用できます。

 

  • 子供が勉強をしない
  • 子供が飽きっぽい

 

こういった悩みを持った人は多いのではないでしょうか?

悩みを解決する為にも、間欠強化を意識してみます。

 

例えば

  • ときどきご褒美を買ってあげる
  • たまに褒めてあげる

 

子供が、何かを達成したり物事に取り組んだ時に「ランダムなタイミングで報酬」をあげます。

その報酬は「言葉」でも「物」でも大丈夫です。

 

報酬をときどき与えることで、子供は物事に没頭できるようになるはずです。

 

他にも教育で使える心理効果があります。

下に記事を貼っておくので、ぜひ参考にしてみてください!

【心理学】ホーソン効果とは?その実験と教育での応用方法!

[解説]ピグマリオン効果とは?その由来や日常での応用の仕方!

間欠強化のまとめ

 

このページ内を簡単にまとめていきます。

 

間欠強化とは

  • 報酬が貰えるかどうか分からない時の方が、物事に対してハマりやすく長続きしすい心理現象

 

間欠強化の2つの具体例

  1. ギャンブル
  2. SNS

 

間欠強化に注意しながらも、ぜひ恋愛や教育現場では応用してみてください!

 

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