最後が大切なピークエンドの法則とは?具体例や恋愛での応用!

 

こんにちは!どんまです。

このブログを選び、読んでくれてありがとうございます。

 

今回は心理学用語の『ピークエンドの法則』を紹介していきます。

とても有名な心理現象なので、皆さんにもぜひ覚えていってもらいたいものです。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

ピークエンドの法則とは?

 

 

ピークエンドの法則とは

感情が1番高まった時と最後の状態によって、出来事の全体の印象が決まる心理現象

 

『ピーク』と『エンド』の意味は

ピーク:感情が1番高まった時

エンド:最後

 

記憶の中でもピークとエンドがより鮮明に残っていることになります。

 

人間は全ての出来事を記憶できるわけではありませんよね。

なので出来事の判断をするために、ピークとエンドを思い出し全体の印象を決めているのです。

 

これだけだと信ぴょう性に欠けてしまうので、ピークエンドの法則を証明した実験を1つ紹介していきます。

 

ピークエンドの法則の実験!

 

実験の内容

 

参加者を集めてAとBの2グループに分ける。

それぞれ大音量の嫌な騒音を聞いてもらった。

 

その際に

Aグループ:最後までずっと嫌な騒音を聞いてもらった。

Bグループ:Aグループと一緒の騒音を聞いてもらい、その後追加して少しマシな騒音を聞いてもらった。

 

つまりBグループの方が多く騒音を聞いていることになります。

 

実験の結果

 

実験の後、それぞれのグループにどれくらい不快感を持ったか聞いた。

すると、Bグループの方が多く騒音を聞いているのも関わらず、不快度は低かったのです。

 

ここから最後の印象が、全体の印象を決定することが分かりました。

どうでしょうか。ピークエンドの法則に信頼を持って頂けたと思います。

 

次にピークエンドの法則の具体例を紹介していきます。

ピークエンドの法則の具体例!

 

ピークエンドの法則は誰にでも起こり得る心理現象です。

そこで今回は2つの具体例を紹介していきます。

 

ピークエンドの法則の具体例1、映画

 

 

具体例の1つ目は、映画です。

 

皆さんは、映画の内容を鮮明に覚えていますか?

多くの人がほとんどの場面を忘れてしまっていますよね。

 

人間の記憶上それは仕方ないことです。

 

しかし盛り上がりを見せたシーンや、ハラハラした場面は意外と覚えていることが多いのではないでしょうか?

ラストシーンだけ覚えていることもよくありますよね。

 

これはピークエンドの法則が働いている証拠です。

1番感情が高まる場面や、映画の最後は印象に残りやすいのです。

 

どんなに退屈なシーンが多かったとしても、オチがすごかったりラストが衝撃的だと良い映画に感じますよね。

反対に途中まで面白くても、終わり方が良くないと低評価をつけがちです。

 

それだけピークエンドの法則は大きな効果があるのです。

 

ピークエンドの法則の具体例2、花火

 

 

具体例の2つ目は、花火です。

 

花火大会は、夏のイベントとして多くの人が楽しみにしているものです。

そんな花火大会ですが、ずっと盛り上げているわけではありませんよね。

 

花火大会中のほとんど時間は、少しずつ花火を打ち上げています。

そして、クライマックスなどに一気に花火を打ち上げていますよね。

 

人は最後の1番の見せどころに強い印象を持つので、そこにより力を注ぎ込みます。

そうすると、花火大会の全体的な印象が良くなりやすいのです。

 

ディズニーはピークエンドの法則を応用している?

 

 

実は、ディズニーのテーマパークはピークエンドの法則を上手に応用しているのです。

 

多くの人が1回はディズニーのテーマパークに行ったことがありますよね。

皆さんもご存知の通り、ディズニーのテーマパークは長時間並ばなくてはいけません。

 

それでも何十回、何百回とリピートしている人がたくさんいます。

多くの来園者は長時間並ぶことに文句も言いません。

 

日常で数分並んだり待つことに億劫になる人も、ディズニーでは平気で並べるのです。

これはピークエンドの法則が働いているからです。

 

長時間並んだとしても、最後にはアトラクションが待っています。

すると並んだ記憶よりも、楽しいアトラクションの記憶が強く印象に残るのです。

 

アトラクションに乗った後に、並んだ時間の話をする人はほとんどいません。

多くの人が、楽しかったアトラクションの話題を出します。

 

それだけ最後の印象が大事なことが分かります。

ピークエンドの法則を恋愛で応用しよう!

 

 

ピークエンドの法則を上手に応用することで、とても大きな効果を期待できます。

今回は、2つのシチュエーションでの応用法をお教えします。

1つずつ見ていきましょう!

 

ピークエンド効果をデートで応用する!

 

デートでピークエンドの法則を働かせるためには、お互いが帰るときの印象が大切です。

 

もしデート中にうまく出来なかったことがあったとしても焦ってはいけません。

焦って別れ際の対応がめんどくさかったり、相手が不快に思うことをしてしまうと、それこそ悪い印象を与えてしまいます。

 

ですから別れ際に相手に良い印象を与えられる行為を積極的にしてあげてください。

 

例えば
  • 帰り道を送ってあげる
  • 道に気をつけるように心配してあげる
  • 楽しかったことや感謝を伝える
  • 笑顔で見送ってあげる

 

小さなことですが、最後にやることでとても大きな効果が発揮できます。

 

デートの最後の好印象を持たせることができ、デート全体の印象も良くすることができます。

相手もまたデートに行きたいと思ってくれるはずです。

 

ピークエンドの法則で復縁の可能性を高める!

 

ピークエンド法則を応用すると、復縁の可能性も高めることができます。

 

こちらのグラフを見てください。

100が最も良い印象だとします。

 

復縁を成功させるために、パターンB のような悪い別れ方をしないことが大事です。

 

例えば
  • 怒る
  • ねばる
  • 無視する

 

こういった別れ方は、エンド以前の付き合ってきた印象まで悪くしてしまいます。

 

逆にパターンAのような良い別れ方をすることで、付き合ってきた記憶も良いものにできます。

 

例えば
  • 謝りたいことは謝っておく
  • 今までの感謝の気持ちを伝える

 

こうすることで、今まで付き合ってきた印象も良くなるのです。

 

すると、相手がまた考え直してくれたり、別れたことを後悔する可能性があります。

結果、復縁の可能性を上げることができるのです。

 

関連する用語!

 

関連する心理学用語です。

記事のリンクも一緒にはっておくので、ぜひ読んでみてください!

 

気分一致効果
  • 気分や調子が良い時は物事の良い部分が見えやすく、気分や調子が悪い時は物事の悪い部分が見えやすい心理的現象

【気分一致効果】あなたの気分次第で見えている世界が違う?

 

ツァイガルニク効果
  • 人は途中でやめてしまったり達成できなかった事の方が、達成できたものよりも強く印象や記憶を持つ現象

【心理学】ツァイガルニク効果とは?そして勉強と恋愛での応用方法!

 

吊り橋効果
  • 恐怖、不安、興奮などを感じる場所で出会った人に対して、恋愛的な感情を持ちやすくなる心理現象

[解説]吊り橋効果の意味は?教習マジックとは?そして恋愛での応用方法!

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

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